オレゴン州の大学で今月1日に銃乱射事件がありました。
「2015年の40週目における45件目の学内発砲事件」との報道もあり、もはやこれはアメリカの日常になってしまったという感じがします。
この事件を受けて、オバマ大統領は、かつてないほどの強い調子で「銃規制を政治問題にしなければ」と訴えました。
オバマ大統領のスピーチの中でも、今までに聞いたことのないフレーズだなと感じたのはこれ。
Does anybody really believe that?
「こういった事件が起きるたびに、(自己防衛のために)もっと銃が必要だ、銃規制をゆるくするべきだという声が必ずあがる」というくだりに続けての言葉です。
2012年の12月に起きたサンディ・フック小学校での銃乱射事件では、20人もの子どもを含む26人が犠牲になりました。このときにも、オバマ大統領は沈痛な面持ちで会見をし、銃規制に向けて動くことを表明。私も「アメリカの銃規制が変わるか?」という記事を書きました。
あれから3年近くが過ぎようとしていますが、物事は良い方に向かっているとは言えない状況です。
もはや毎週のようにどこかで銃乱射事件が起こっている国。
アメリカ人と結婚し、特にアメリカに住むことを考えている方は、まずこのアメリカの一面を知ること、そしてパートナー候補となる人と、銃規制問題について率直に話し合う自分を想像してみることも大事ではないかな、と思います。
ちなみに、オバマ大統領のスピーチ全文は、スクラップブックというブログのこちらの記事で日本語訳が掲載されています。