地獄の果てまで追ってくるという噂のIRS | サムライウーマン流 ★ サバイバル仕事術&生活術 in USA

地獄の果てまで追ってくるという噂のIRS

はい、知らずして税金を少なく払ってました

日本で会社員をやっていると、当たり前のようにやっているのが年末調整。

そこで調整できない人(たくさん医療費払ってしまったから、もう少し税金が戻ってくるはず、とか、副業での収入があるので合算して税金再計算してもらう必要がある、とか)のためにあるのが、確定申告ですよね。

逆に特別なことがなければ、会社に年末調整の書類を提出してしまえばおしまい。

が、アメリカだとそうは行きません。
会社員でも、全員確定申告が必要なのです。

会社は源泉徴収票をくれるだけで、計算については自分でやってね、と。
こちらだと会社員でも、他にいろいろ税金控除になるアイテムがあるからです。

例えば、簡単なところでは、寄付とか車の年間登録料とか。もちろん医療費も。
そのような個人での控除が多い分、会社とすれば「自分で調整してよ」となるわけで。

赴任者の場合、年末調整に近い形で会社(のお抱えの会計事務所)が計算してくれるようで、書類を会社に出せば終わり、というケースも多いようですが、私のようなローカルは

◆ ソフトなどを使って自分で計算して書類を作る
◆ お金を払って会計事務所へ依頼する


のどちらかしかありません。

こちらの生活が長い方に言わせれば、「ソフト使ってやればそんなに難しくないよ~」とのことですが、自分でやって間違えるのも嫌だし、時間はお金と考えてしまう私は、ここ2回(2年間)、会計事務所のお世話になってきました。

と前置きが長くなりましたが、ここからが本題。

会計事務所にお世話になっても、間違えはあるんです・・・
一ヶ月ほど前に届いたIRSからの書類。そこには、

「あなたが提出した(日本で言うところの確定申告)書類と、会社から送られてきた書類の間に差異があり、あなたは3,000ドル追加で払わなければなりません」

と書かれていました死…死ぬ!

IRSとは・・・
The Internal Revenue Service
アメリカ合衆国の連邦政府機関の一つで、連邦税に関する執行、徴収を司る。連邦政府の機構上は財務省の外局であり、日本の省庁になぞらえれば財務省の外局である国税庁に相当する。(wikipediaより)


超ショック・・・
会計事務所に頼んだのぃ~と、怒りながら、IRSからの説明を読んでみれば、どうも私は自分の収入を低く申告していたらしい。

どういうこと?

と更に他の書類を調べてみたら、なんと・・・
会計事務所のミスではなく、そもそも私が会計事務所に渡した書類が少なかったということが発覚。

会社が、incからLLCに年度の途中で変わり、源泉徴収票にあたるW-2というのが2枚来ていたのに、1枚を提出し忘れていたというわけ

自分の収入分かってなかったのか?とツッコミを受けそうですが、実は初年度(ちなみに追徴がきたのは2010年分)は、引越しに伴い、いろんな費用を会社から負担してもらって、本来の年収にいろいろ加算されていたこと、また提出しそびれた1枚のほうは、金額がかなり少なく、もう一枚のほうで年収程度がカバーされていたこと、から、疑いもせず1枚だけを提出していたのです。

そう悪気なく脱税してしまったわけで・・・沈沈沈

当たり前ですが、請求された額を支払うしかなく、にしても3,000ドルは痛いなぁと思っていたところ、知り合い経由で「そのIRSから来た書類を見てあげる」と言ってくださる会計事務所の方がいらして、見ていただいたら

IRSの計算が間違っている
そこまで払わなくてよい


という結果に・・・ショック

私を追っかけてくるしつこさはあるけど、自分たちの計算はいい加減?!というわけ。

会計事務所の方の再計算に基づいて、説明レター(これこれこういう理由により、3,000ドルでなく、2,500ドルだけ支払います)をつけて、小切手を同封してIRSに提出しました。

そこから3週間くらい経ちましたが、今のところ

「いや、まだ足りない」とか
「はい、了承しました」とか
何のレスもありません(苦笑)。

がIRSはローカルの人に「地獄まで追ってくるよ」と言わせるほどの、しつこさらしいので、まだ支払いが足りなければ、この後も何か言われる可能性はです。

はぁ、しかしアメリカに来て以来の一番の失態。
みなさま、税金計算には念には念を・・・です。