こんにちは。横山光昭です。
今日も暑いですね。
さて、もう8月ですが、今年に入ってからはガソリン、食品、電気代など、いろいろなものが値上がりしていますよね。
雑誌などの取材では、初心者向けの投資の始め方などを題材にされることが多いのですが、今年増えていると感じるのは「物価が上がり、生活が大変。どう家計をやりくりするとよいのか」という内容。同時に、物価高、円安の中、投資を始めてもよいのかなどというものもあります。
確かに、給料は増えないのに、支出は増える。これでは生活が苦しくなるのは間違いありません。こういう時をいかに乗り越えるのか。こんなことを考えるのは、10年ほど前、「年収200万円からの貯金生活宣言」を出版した時に似ているようにも感じます。違うのは、当時は「借金を抱えた家計」がとても多かったのですが、今は借金が問題になる家計は、以前ほど多くはないというところでしょうか。
家計の在り方の違いはありますが、今を乗り切るには、やはり「家計管理」「お金の使い方」に軸を持つことが非常に大切です。自分、または家族にとって必要な支出は何か、支払わない(買わない)ことを選択してもさほど困らない支出は何か。これらをきちんとすみわけし、後者のさほど困らない支出を、なくしてしまう、もしくは支払い頻度を下げるなどして、減らしていくことが必要です。毎月支払っていたのなら、3か月~半年に1回に減らすなどの調整です。
必要な支出に分類しているものも、「本当に必要なのか」という視点で見直すことが必要ですが、まずはなくてもさほど困らない支出を見直してみましょう。それだけではうまくやりくりできないという場合に、必要だと思う支出を見直すのでもよいと思います。
必要な支出になるのは、食費や日用品代、水道光熱費、家賃、教育費などが多いでしょうし、なくても困らない支出は、習い事や交際費、被服費、娯楽費などの一部であることが多いと思います。これは、人それぞれ異なる部分ですから、断定はできません。
支出を何度も見直しても、収入の中に支出を収められないという場合には、見直し不足、もしくは本当に収入が足りていないということも考えられます。その場合は、休息の度合いや体調などを図りながら、少しでも収入アップを図るために、副業なども検討すべきかもしれません。
しばらくの間、私は「バブル」が崩壊してからずっと続いているようにも思えるのですが、家計に明るい話がなかなかありません。「今を乗り切れば」を繰り返している暮らし方がいつ終わるのかと思いながらも、やはり、うまく暮らしていくには、お伝えしたようなやりくりが必要です。すべてにお金をかけることはできません。自分なりの調整を考えてみましょう。
