お疲れさま

 

って、もうほとんどのの人が、夢の中だよね (*^^*)

 

今日ね、三人連れのおお客様が、新地で名物のXXが食べたいって、出前を取ったの。

 

でも、なかなか来ない。

 

いつもなら30分くらいで届くのに、小一時間経っても来ない。お店のスタッフが電話したら、もう出ますとのこと。で、来たのが、それから20分後。新地の中にあるお店だから、運ぶのにそんなに時間はかからない。

 

やっと来た出前のものを食べながら、3人のお客様は、そば屋の出前の話に。

 

発端は、まるでそば屋の出前だなと、一人が言ったのがきっかけ。

 

「あれだろ、なかなか来ないんで電話したら、今から出ますとか、今出ましたなんて言って、客の機嫌を損ねないようにするやつだろ」

 

「そうそう。ま、昔なあrいざ知らず、今の時代にそんなこと通用せえへんのにな」

 

「そやな、逆に、信用を落としかねんな」

 

お三方とも経営者。お三方の意見は、そんな姑息なことをしていたら、今の世の中、見放されるだけ。

 

「ま、金曜日で忙しいのはわかるけどな」

 

なんて、余裕な発言。

しかし、その後の言葉が、私に響きました。

 

「どうせ遅れるなら、俺なら電話がかかってくる前に、こちらから連絡を入れるね」

 

「なんて?」

 

一人の女の子が質問。これ、お約束。

 

「遅くなり申し訳ありません。今から出ますってね」

 

「そうそう」

 

もう一人が相槌。

 

「それなら、多少遅れても、そんなに心象は悪くならんからな」

 

そうなんです。先手必勝とは、まさにこのことなんです。

 

催促の時点で、半ばクレーム。でも、催促される前に、こちらから連絡を入れれば、それは気遣い。同じ待たされるにしても、気持ちが違うのです。

 

今から出ます、今出ましたは、言い訳や誤魔化しにしか聞こえない。たとえ、それが本当であってもね。

 

でも、これから作ろうとしてても、今から出ますので、と、こちらから連絡を入れれば、お客は誠意を感じてくれます。

 

それが、人の心理。

 

商売はまっとうであるべきですが、綺麗事だけでは成り立たない。

この社長の言うことは、誤魔化しではなく戦略。

 

お店が忙しかったり、予期せぬことが起こった場合でも、商売人は滅多に断りません。それなりに忙しいから時間がかかるとは言いますが、無理とはなかなか言わないものです。

 

そんなことをしていたら、その場だけではなく、永遠にそのお客様を失くしてしまいかねないのもあります。

 

でも、本当にお客様のことを思っていたら、連絡があるまで放ったらかしにはしません。お客様のことを気にしているからこそ、こちらから連絡を入れるんです。

 

だから、相手にも伝わるんです。

 

商売、いえ、仕事って奥が深いね。

 

お三方、勉強させていただいてありがとうございます

 

おやすみ