先日、ばななガールさんから、このような
ご質問をいただきました。

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こんにちは。

もうすぐ4ヶ月になるメスのチワワを飼っています。
ご飯やオモチャを横取り…しても噛みついたりすることはありません。
ただ体を拭いたりする時にどうしても手を噛んできます。手と布が遊ぶ物だと思っているようです。
そんな時はだめ!と歯を出して顔を近づけるのですが、喜んで顔をなめようとアタックしてきてしまいます。

残念ながらなかなか他の犬と会わせる機会がありません。
犬の「ダメ」という言葉を知ってもらう事を人間が教える事は可能でしょうか?

ばななガール(≧ω≦)b

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ムツさんからの返信です。

◆ムツさんからばななガールさんへの返信no.1◆

ばななガールさん。

試してくれたのですね。
歯をむき出し、顔を急に近づける。
これをTAとでも名づけましょうか。
たいていの犬は、TAによって顔をそむけたり
首を曲げて逃げようとします。
でも、まれにTAに喜んで、
勢いこんで口をなめにくることがあります。

ある犬がいました。
あなたのチワワのように、体を拭こうとすると
噛みついてくるのです。

友人の知人の犬でした。
私は訪ねてみました。

「おいで」
そう言うと、尾をふって近寄ってきました。
私の口をなめ始めます。
TAをしてみました。
犬は嫌うどころか、舌を私の口の中に押し込んできます。

それで分かりました。
親にしつけられていないのですね。

離乳期。
親は授乳をしぶるようになります。
子犬が、乳房を求めると、叱ります。
叱られる。やめる。
その、しつけの第一歩がここでおこなわれます。

次には、吐き戻し期があります。
親は、外で食べてきたものを
子犬に吐き戻して食べさせます。
子犬は親の口の周辺に集まります。
なめたがります。

やがて親は、集まる子犬を叱るようになります。
餌は、自分でとれ、と言っているわけです。
ここからの大切な期間を、私は
“第2社会適応期”
と名づけました。

この続きはまた明日。

BY ムツさん 畑 正憲

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