日曜日にパシフィコ横浜で開催された難聴 市民講座に行ってきました。
昨日のブログ↓
昨日のブログの続きです。
この講座に参加しようと思ったのは、自分が中途難聴者だから。
聞こえが悪くなって、補聴器をつけることになりました。
だからと言ってよく聞こえたわけではありません。
そのうち突発性難聴になり、聞こえが戻らなくなりました。
突発性難聴で入院した病院は、その後の治療ができないらしく、私から見切りをつけて、病院を変えました。
病院を変えたら、人工内耳の手術の話になり、手術を受けて人工内耳の補聴器をつけています。
今は、補聴器の時よりは聞こえています。
ありがたいもんです。
あの時の自分、でかした!
さてさて話を市民講座に戻します。
4人の耳鼻咽喉科の先生がそれぞれ話をしてくださいます。
知っている内容のものもありましたが、とっても興味深い内容でした。
音を聞くことで、脳が活性化され、認知症予防になるので、補聴器をつけてでも音を聞いた方が良いということ。
お年頃になると全部の人ではありませんが、聞こえが悪くなり、朝から大声で話すとか、聞こえないから返事をしないとか、そんなことが多くなります。
聞こえないと人との接点が無くなりますよね。
それは認知症になってしまう可能性があります。
脳みそが動かないんですもの。
なので音を聞くということは、脳みそへの影響大で、良いこと。
補聴器をつけると音がたくさん入ってきて、うるさく感じて外す人も多いけど、つけましょうと。
本当に補聴器をつけるとその日の自分の体調もあるかもしれないですけど、全ての音が一気に入るので、うるさく感じるんです。
でもあまりにも大きな音が治らないなら外しても良いが、そうでなければ、補聴器をつけていたほうが良いと。
そう、音に慣れることって、重要だと思います。
で、補聴器は値段の高いものを買ったから良いというものではないということ。
値段の安いものでも今は良いものがたくさんあるので、自分にあった補聴器をつけた方が良いこと。
私がびっくりしたのは、
補聴器を買いました、調整もしてもらいました。
でも聞こえないという人が多いことを話されていました。
えっ?どーゆうこと?
本当は補聴器をつけたあとも調整をしなくてはいけないらしいのですが、補聴器をつける前の聞こえの状態で補聴器を調整。
それをつけてもらって終わりだそうです。
なんじゃそれ。
でも調整する人はなんとか聞こえるように一生懸命調整をしてくれる。
その姿を見ているから、補聴器をつける人からしたら、その方が一生懸命してくださっていてもこれしか聞こえないのは、自分の耳が悪いからだ。
聞こえないからもう補聴器はなくても良いじゃんとなって使わない人がいるそうです。
えっ?おかしいじゃんね。
聞こえないから、補聴器を買う。
それで聞こえないのは、おかしい。
先生曰く、補聴器調整資格を持っている認定補聴器技能者在籍のところで調整してもらってくださいとのこと。
補聴器をつければ聞こえるのはずなのにそういう辛い思いをしてる人がいることに先生は謝っていました。
私たち(耳鼻科医)が声を上げていかないといけない案件ですと。
先生、頑張って!と言いたくなりました。
ぜひ他の耳鼻科の先生もそのような意識であってほしいし、補聴器を売るお店にもそうであってほしいと思いました。
私の人工内耳でさえ、音の調整って難しいと思います。
だって、聞こえって、その人に寄って違うし、私も体調、天候によっても違う。
それでも先生と一緒に1番良い音を探してもらっています。
毎回、最善の音探しをしている状態です。
頑張るしかないですよね。
長くなりましたので、今日はこの辺で。
明日に続きます。
三連休、休めましたか?
意外と暖かかったりして、汗だくになったりしたので、なんか風邪気味。
調子を戻しますよー。
それでは、今日も元気に楽しく頑張りましょう!
またね。

