足育インストラクターの成田あす香です。
今日は、娘の小学校の運動会でした。

(↑夫の撮影した写真を借りました)
私はPTAの役員をしているため、
ずっと本部テント付近にいました。
午前の部も終盤に差し掛かったころ、
3~4年くらいの男の子が、
泣きながらヨタヨタと歩いていました。
足に大きなガーゼが貼ってあり、
どうやら転んでしまったようです。
「大丈夫?
もうケガは見てもらったんだね、痛かったね」
と声をかけると、
「痛いよ…これじゃあ、この後、走れないよ…」
と泣いています。
ふと、その子の足元が目に入り、
足首周りに私の指が差し込めるくらい、
靴がゆるいことに気が付きました。
この靴で競技に出たら、転ぶのも当たり前です。
「痛いね。靴を履きなおすだけでも、
ちょっと歩きやすくなるよ」
そう声をかけて、
地面に踵をトントンと軽く打ってもらって、
靴と足の踵の位置を合わせた状態にしてから、
面ファスナーをギューっと引っ張って留めました。
靴の爪先に触れてみると、
2サイズ(1センチ)くらい大きそうです。
それでも、
靴と足の踵の合わせて面ファスナーを留めると、
少しは足元の安定感が増したようで、
さっきよりもしっかりした足取りで
自分の席に戻っていきました。
選ばれていた靴はニューバランス。
一般的な靴屋さんで売っている子ども靴の中では、
割と高い価格帯に入る靴です。
せっかく良い靴を履かれているのに、
大きすぎるのではもったいない…。
このお子さんが大きめの靴を履いていた理由は
分かりません。
でも、お母さん達からよく聞かれるのは、
「すぐ大きくなるから、大きめの靴を選ぶ」
という声です。
大きめの靴を履かせると、
目先の家計は節約できます。
家計は節約できても、
靴のせいで大きな怪我をしてしまったら…?
私は結果としては、
失うものの方が大きいと思います。
大きめの靴による「家計の節約」と「怪我のリスク」、
あなたはどう考えますか。