夕方お迎えに行くと、図書館にいて、ふと懐かしい本コーナーが目にとまりました。

江戸川乱歩~♡
私は、どういうわけか江戸川乱歩の「黒蜥蜴」が大好きでした。
他の乱歩作品も読んだのですが、それはさっぱり覚えてない。
黒蜥蜴だけはどうも心惹かれて、何度も読んで、今でも私の中での映像が頭に浮かびます。
子ども向けの本は「黒蜥蜴」というタイトルではなく、何か違うタイトルになっていたような気がします。
それらしいタイトルはないかと本棚を見たのですが、見当たりませんでした。
今、誰かドキドキしながら読んでいる子がいるのかな。
この作品は、美しいものが大好きな絶世の美女で悪女の緑川夫人と、明智小五郎の話です。
緑川夫人のお屋敷には、盗んで来た宝石などのコレクションがあります。
お屋敷の中を捜索していて、ある一角に足を踏み入れると、夫人がさらってきた美男美女たちの剥製が…
ここが怖いけど毎回ゾクゾクするシーンです。
本当は見てはいけないものを、こっそり読んでる感がありましたね。
今思うと、なぜ黒蜥蜴にハマったのかなと思いますが、もしかすると、この頃から人体が好きだったのかもしれません。
人の身体って、芸術品としか思えません。
解剖図を見ていると、私は時が経つのを忘れてしまいます。
起業家向けのセミナーなどで、「ブランディングが大事」「自分の強みを探せ」というような話をよく伺うのですが、こういう子供の頃の思い出の中に、強みが隠れています。
子供を育てていると、日常生活の中でそれを思い出させてもらえるので、とてもありがたいことですね。
黒蜥蜴にハマっていたことは、何か強みに繋がるのか…??
そう思った時は、その思い出を文字化して掘り下げていくといい。
これは、横川裕之さんが提供されている「文字化力強化合宿」で私が学んだことです。