「CDの発売開始から40年」
2022/11/30
先日読売新聞の朝刊を読んでいたら、
「CDが発売して40年」
の記事が載っていました。
世界初のCDは、ビリー・ジョエル「ニューヨーク52番街」。
日本は大瀧詠一「ロングバケーション」だそう。
そんな記事を読んで、その頃のことを思い出す……。
時は小学生のころ。
それまではLPレコードだったのが、シングル盤より小さく、CDというキラキラしたのが発売されたのは小学生ながらに知った。
その当時、両親の寝室にはSONYのラジカセ、ウォークマンがあり、父はこれで音楽を聞いていた。
そのうち私も自分用の2つカセットテープが並んで入れられて、ダビングが出来るラジカセが欲しくなる。
そんな気持ちを抱きながら、成長していった。
父の買ったテープはラジカセの脇に積み重なり、オフコース、佐野元春、井上陽水、安全地帯、杉山清貴……その頃流行っていた音楽は、カセットテープで聴いていた。
父のチョイスにより車で出掛ける度に持ち出される。車の中で静まり返ることなく、よく聞かされ、その頃の音楽教育が、私の嗜好の礎となる。
かのバブル経済が始まった頃。
ある年のクリスマス前に、私は父にプレゼントをせがむ。
「ラジカセが欲しい~!」
そう言うと、
「ラジカセなんか買わないで、それよりも今後はテープ、レコードじゃなくてCDに変わる!CDの聞けるオーディオを買おう!」
父はそう言って、私の言葉がきっかけになり、数日後、早速電機屋さんへ行き、パンフレットを貰ってきて家で読み漁っていた。
そして、
「SONYかTechnics、どっちにする?」
なんて悩み、結局は電機屋さんでお勧めされた「Technics」を値切って買ってきた。
家に届けられたオーディオとスピーカーの大きさに驚き、またそれに併せて父はクラシック集60枚を買って用意。(これには母が怒ってた)
封を開け、キラキラに光るCDをオーディオに吸い込ませ再生すると、体にも響く余りの音の良さと迫力に、とても感動したのを覚えています。
以上










