読書&書き出しワークが好きなユズです
パステル講師なおちゃんと一緒に
札幌市の手稲区民センターで
「お喋りな本だなとパステル」月1開催してます
今月の小説1冊目。
何様(朝井リョウ)
![]() | 何様 1,728円 Amazon |
直木賞受賞作「何者」のアナザーストーリー短編集。
「何者」は大学生の就活を描いた話。
読んで積み上げていった人間像を
終盤でガラリと崩される…
私はものすごく衝撃を受けました。
豪華キャストだった、映画版
映画自体は予告編ほどの満足度はなかったけど…
そして、この映画を観た頃に図書館で「何様」を予約し、
1年半かかって手元に届きました。
6つのストーリー。
光太郎(菅田将暉)の高校時代
理香(二階堂ふみ)と隆良(岡田将生)の出会い
社会人になったサワ先輩(山田孝之)の話
烏丸ギンジの甥っ子高校生の話
瑞月(有村架純)の両親にまつわる話
拓人(佐藤健)を落とした面接官の話
明るく夢を語る高校生の内面
意識高い系女子の密かな苦悩
何気ない言葉をずっと引きずってきたOL
思春期男子の思いアレコレ
真面目に正しく生きてきた大人女性の葛藤
学生から社会人への変化に戸惑う新人
朝井リョウの描く世界は若いので、
これから3兄弟はこんな中で生きていくのねーって
ハハ目線になってしまうのだけど。
自分に似たところのある人物がいたり、
なるほどーって思う印象的なフレーズが出てきたりすると、
実年齢-20歳の気持ちで読んじゃいます
例えば、烏丸ギンジの演劇で出てきたセリフ
「こういうときはピボットだ」
っていうのは印象的だったフレーズ。
軸足はそのままで、寄り添ったり距離をおいたり…
という意味合いで使われてました。
我が家にバスケ男子はいないけど、
大昔の体育の授業を思い出します(笑)
今また「何者」を読んだり観たりしたら、
以前と違う見え方があるのかな?
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