子どもが困りそうな時、
つい先に口を出してしまうことはありませんか?
「忘れ物していない?」
「ちゃんと先生に言った?」
「それ、本当に大丈夫なの?」
本当は見守りたい。
子どもが自分で考える力も育ってほしい。
そう思っているのに、
気づくと先回りして、
あとから「また言いすぎたかも」と
自分を責めてしまう。
そんなこともあるんですよね。
子どものことになると、
ただ冷静に見守るのが難しくなるのは、
そこに「子どもに困ってほしくない」
という思いがあるから。
そして、その奥には、
「この子が傷ついたらどうしよう」
「失敗して自信をなくしたらどうしよう」
「私がちゃんと見ていなかったと思われたらどうしよう」
という不安が隠れていることもあります。
先回りは、
子どもを信じていない行動に
見えてしまうこともあると思うのです。
けれど本当は、
子どもを守りたい気持ちが強く出すぎて、
子どもの経験まで
自分が抱えようとしている状態
なのかもしれませんね…。
子どもの人生は、
子どもが少しずつ経験しながら育てていくもの。
親にできるのは、
全部を代わりに避けてあげることより、
失敗した後も戻ってこられる関係を
つくることなのだと思います。
先回りしたくなった時は、
「これは今、私が手を出すところかな?」
「それとも、この子が経験するところかな?」
と、一度立ち止まってみませんか?
その小さな間が、
子どもを信じる距離感を
育ててくれることがありますよ^^

