「お母さんなんだから、いつも笑っていなきゃ」
そんなふうに自分を縛って、
苦しくなっている方は多いと思うのです。
「子どもが何度言っても宿題を出さない」
「全然宿題をやる気配がなくてイライラが止まらない……」
そんなとき、多くのママは
「子どものため」を思って
怒っているつもりでいて、
ふと気づくことがあります。
「結局、私は子どもに私を
『安心させてほしい』だけ
なんじゃないか」
そこに気づいた瞬間、
「私は自分のことしか考えていない冷たい母親だ」
「子どもへの愛ではなく、自分のためなんて卑しい」
そうやって、自分を激しく責めてしまう。
これもまた、
多くのママが陥りやすい
「自責のループ」なんですよね。
先日、mamaコミュのあるママが
こんなふうに自分の心の内を教えてくれました。
これまでは
「安心させてほしい」と思う自分を、
ダメなものとして責めていたけれど。
ふと、
「私は安心したいんだな」と、
その気持ちをそのまま
認めてあげられた。
そうしたら、不思議なことが起きました。
これまでは自分を責めることに
エネルギーを使っていたのに、
「安心したいよね、それだけ不安があるんだよね」
「私の不安は、私が癒してあげよう」
「今、息子にできることは何かな?」
というふうに、
自然と思考が前向きに
変わっていったのです。
自分を責めているときは、
脳が「攻撃」に反応して
フリーズしてしまいます。
けれど、湧いてきた感情を
「そうだよね」と認めてあげたとき、
ようやく私たちは、
本来の「考える力」を
取り戻せるんですよね。
「お母さんなんだから、
自分の安心より子どものことを優先しなきゃ」
という呪いを解いて、
「私は今、安心したいんだな」 と、
自分の本音を一度、
そのまま見てあげてみて。
そこからようやく、
子どもとの本当の関係が動き出します。
2月は、こうした
「感情」と「自分を責める判断」を
切り離す練習を、 じっくり、
丁寧に扱っていきたいと思っています。
なぜ今、これが必要なのか。
それは、自分を責める手を休めることでしか、
本当に進みたい方向へ舵を切る
「心の余裕」は生まれないからです 。
どんな自分でも安心して
戻ってこれる心のスペースを、
これから一緒に作っていきましょう。

