~ 私は貝になりたい ~ |  運命学問研究家 檜原有輝

 運命学問研究家 檜原有輝

わたしの使命は 「伝え続けること」


やはり…重かった。


戦争映画というものは

野獣のような人間の

本能感情が

浮き彫りにされる。



見たら不毛な怒りの感情が

収拾つかなくなるため、

見ないようにしている。


しかし、

「砂の器」

中居くんの演技力。


素晴らしさのあまり

今でも忘れられない。


だから

この映画を避けて

通るままには

名残惜しさがあった



見てよかったよ。



二転三転する

裁判の行方に

真実はきっと

希望につながっていると

信じ続けた日本国軍。


しかし待っていた

残酷極まりない結末。


「私は貝になりたい」


この言葉の重さの

説得力にやりきれない。



主人公が最期に

脳裏によぎった想像の世界。



見ている側もリアルに

一緒に体験することができた。


共感と共に涙が止まらない。

何の言葉も出てこない。


ラストの海景色が

とても綺麗で穏やかなのが

余計切なくさせる。


ただの

戦争への憎悪だけが荒々しい

攻撃性あるメッセージの作品

ではない。


この日常と戦争。

凡人と軍人。

時代の運命に翻弄された

主人公の気持ち。

情景もとても良かった。


仲間由紀恵が

あんまり印象ない。


中居くんの演技力

それだけで充分

物語れます。


心に沁み入るような

ラストが印象的です。