リガ旧市街の観光スポット【前編】

 

からの続きです。

 

「バルト海の真珠」と称え

 

られるラトビアの首都リガ。

 

 

歴史地区として、世界遺産

 

にも登録されている旧市街の

 

観光スポットを巡ります。

 

 

中世の面影を残す、

 

高さ25.5m、直径20m、厚さ2.5m

 

の火薬塔は14世紀建造、

 

17世紀半ばに、修復

 

されたもの。

 

現在は軍事博物館

 

となっています。

 

 

その裏手には修復された

 

城壁の一部が残り、

 

 

向かいの旧スウェーデン軍

 

の兵舎を改装したカフェや

 

レストランが軒を連ねる、

 

オシャレな地区となっています。

 

 

スウェーデン門と呼ばれる、

 

かつての城門には

 

悲しい恋の伝説もあります。

 

外国人との接触が禁じ

 

られていた時代に、

 

あるラトビア人の娘が

 

スウェーデン兵と恋に落ち、

 

この門で、逢瀬を重ねる

 

ようになります。

 

許されぬ恋は娘が壁に、

 

埋め込まれて、処刑される

 

という衝撃の結末を迎えます。

 

のちの調査で、本当に、女性の

 

遺体が見つかったとか。

 

 

川沿いには大統領官邸

 

および国立歴史博物館

 

として、使用されている

 

リガ城もあります。

 

 

今ある姿は1515年に、

 

再建されたものです。

 

 

マザーピルス通りの

 

三兄弟の家は右端が

 

15世紀建造で、リガ最古

 

の住宅といわれる長男。

 

真ん中が17世紀建造、

 

マニエリスム様式の次男。

 

左端が17世紀末建造、

 

バロック様式の三男です。

 

長男の時代は窓の数や

 

大きさにより課税される窓税が

 

適用されていたので、窓枠に

 

対して、小さな窓が特徴的です。

 

一方、弟たちの時代には

 

窓税に代わり、間口税が

 

導入されていたので、

 

小さめの玄関となっています。

 

間口税はわが国日本でも

 

江戸時代に、ありました。

 

三兄弟の家のように、並びで、

 

それぞれの時代を反映する、

 

建造当時の姿をとどめて

 

いるのは貴重な存在です。

 

 

こちらは13世紀から、およそ

 

5世紀にわたり、増改築が

 

繰り返され、さまざまな

 

建築様式が融合した、

 

バルト三国最大規模の

 

リガ大聖堂(通称ドーム教会)。

 

6768本という、パイプの数では

 

世界で4番目の1883年製の

 

オルガンがあることでも

 

知られています。

 

その音色に、興味のある方は

 

コンサートに、足を運んで

 

くださいね。

 

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