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いつもありがとうございます!



もう6日ですか。
なんと早いことでしょう。(毎日言うてしまうわ)


ちょっと昨年の12月の事になりますが、来月発売予定の新刊の撮影が12月に全て終わりました。
これから校正に追われるわけですが、そんな撮影中、ライターさんがお誕生日を迎えまして。

我が家へ撮影に来るため飛行機の搭乗手続きをしている時、ライターさんのお誕生日が近い事に編集さんが気付き、教えて下さったので
サプライズでケーキを用意しようということに。


がしかし、ライターさん、編集さん、カメラマンさんは同じ飛行機で来てずっと一緒にいるので
ケーキを買うタイミングがない!

かと言って私が前日に買ってしまったら、仕込みでパンパンの冷蔵庫や冷凍庫にケーキを入れるスペースなどあるはずもない。
ちょうどその頃は暖かい日が続いていたので、ベランダに出しておくというのも無理。

撮影は10時からなので、撮影前に買いに行こうにも近くのケーキ屋さんもまだ開いてないし、
暖かい日が続いていたので、保冷剤やクーラーボックスに入れておくにも限界がある。

撮影中に理由もなく私が抜けるというのは不自然過ぎてちょっと無理がある。

さて、ライターさんにバレないように誰が当日買いに行くか。


ということで、事前にアシスタントさんと打ち合わせ。

まず事前にケーキを予約しておく
当日の予約時間前に、私が撮影で使うサキイカの買い忘れに気付く(サキイカ必須てどんな本やねん)
アシスタントさんに買い物をお願いする
アシスタントさんがケーキを取りに行き、玄関に置いておく
すかさず私が玄関へ行き、ケーキのローソクに火をつけて登場

という流れ。


朝からそのサプライズに向けて、その時間には余裕が持てるようにハイスピードでガンガン作っては撮影、作っては撮影、一心不乱とはまさにこのこと。(どんだけそこに賭けてるねん)

13時半頃からソワソワし始める私。
よし、そろそろだわ。


私「あっ!どうしよう、サキイカ買い忘れた…」
自分的には迫真の演技だわ。(多分棒読みww)

アシスタントさん「あ、私買って来ますよ?(ニヤニヤ)」
ニヤニヤし過ぎww
顔、引き締めて!と目で訴える。

私「わー、すみません!お願いしていいですか?」
アシスタントさん「分かりました!行ってきます!」

よし、ここまでは順調。
そしてアシスタントさんは買い物へ、残った私たちで撮影続行。


順調に進む中、急遽撮り直しの案件発生。
と同時にアシスタントさんが買い物から帰宅。

アシスタントさんから(玄関に置いてますよ)と目で合図を送られ、早く玄関に行きたい私。
なぜならその日は、繰り返しますが12月にも関わらずめちゃめちゃ暖かい日だったから。

このままではケーキがぐにゃぐにゃになってしまう。

早く行かねば!
焦る私。

しかし、先程の撮り直しというアクシデントのことで頭がいっぱいになってしまった編集さん、
ケーキの事をすっかり忘れている様子ww


編集さん「鶏肉、作り直してもらえます?」
私「あー、はい、それはいいんですけど…(いやそれよりケーキ!)」←目で訴える

サプライズの事など何も知らないライターさんとカメラマンさん、その時の気持ちを後で聞いたところによると

ライターさん「(奥田さんが撮り直し嫌がってる…ww)」
カメラマンさん「(遠回しに拒否ってる…ww)」

と思ってたらしいですが、ただただ私の頭の中はケーキのことでいっぱい(笑)

編集さん「撮り直し、厳しいですか?」
私「いえ、そういうわけでは…作り直すの後でもいいですかね?」
編集さん「この章はまとめたいので一気にやっちゃいたいんですが、無理ですか?」
私「いやそれはわかってるんですけど…やりますけど…」

ライターさん「(あらちょっと、空気悪くなりそう…)」
カメラマンさん「(空気ー!)」

編集さん「じゃあ作り直してもらえます?」
私「いやあのー、えっと…だから、

温度が…
今日の温度が…!」

編集さん「………(ピコーン💡)ああ!なるほど、はいはい」

ライターさん「(え、温度て何)」
カメラマンさん「(このレシピには温度が大事なのか)」

撮影を中断させてこっそりライターを持ってやっと玄関へ行き、1階の玄関でロウソクに火をつけてケーキを運びます。

が、2階までの道のりをロウソクつけたまま移動するのがこれまた意外と大変。
歩く度に火が消えそうになるもんだから、ソローリソロリ(和泉元彌)


私が玄関へ行ってから戻るのが遅いので皆さん心配しておられましたが、やっと、やっと、やっとこれを持っておめでとうを言うことが出来ました。


もう生クリーム柔らかくなりつつ…
まさかの「温度が」で伝わるとは思わなかったけど(なら何故言うた)伝わって良かったわ。

ライターさんもサプライズめっちゃ喜んで下さって。



パチパチパチ~
からの、
ふぅ~


おめでとうございますー!!!

さて、切り分けてちょっとブレークタイムにしましょ。
…て、ちょ、めっちゃ柔らかくなってしまったのでフルーツ切ろうと思ったら潰れるんですがどうしましょう!
ほら、こうしたらこうなる!と説明中。


フルーツふんだんなケーキにしたのが失敗やったか。
どうしましょう。
包丁を立てて切らないと潰れそうですよね?

ということで、せっかくのケーキですが上から刺すようにして切りました。


真上からザクザク…ww


さてこのサプライズは成功と言えるのでしょうか。
喜んでもらえたので成功ってことでいいでしょうかね!
いやー、サプライズって難しい。


ということで、新刊の追い込み頑張ります!


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