おはようござりまする。干支読みのスワンです。
今日は甲午の日。大雪。黄経225度w
ほんとに朝、冬らしく寒かったなあ。
昨日の続き。
今回2度目のコロナに罹患して回復いたしました。
ラッキーなことに、同居人高齢者のおかんは
たまたま友人と集まる予定で予約していたゲストルームに2泊させて、
その後妹子に預かってもらえたので、セーフでした。
家族が一人感染すると、もうわちゃわちゃになりますよね。
高熱の中、いろんなことを考えなくてはならなくて、本当に大変だと思います。
かかりたくてかかるわけでもないし、最初に感染した家族は
罪悪感で自分を責めていたりもします(涙)
ちゃんと普段から予防して十分に気をつけていても、
たまたま感染してしまうリスクは誰にでもあります。
なんといっても、これといった治療法もないわけだし、
不安と体の痛みに耐えながら、なんとか自力復活するのを待つわけで。
自分もそうだけど、家族が苦しんでいる姿をみるのも、つらいですよね。
くやしいなんて気持ちもあります。
だって、10日間ぐらいが空白になりますから。
続けていたことが途絶えてしまったり、ルーチンやペースがくるってしまったり。
とにかく、罹患した人たちはそんな思いをしているということです。
で、私も二度目の感染なのですが、
正直言って最初の一回目のときには「まわりに言わないほうがいい」と言われました。
なんとなくその雰囲気は察していたのですが、あるときハッキリわかったんです。
「私はコロナになんてかからない徳の高い人だから」
というオーラをまとっている人がいたのですよ、ほんとに。
結構、衝撃でした(爆
なるほどこういう人がいるから、社会的に隠そうとする構図ができているのかと知りました。
そして今回、こんな話がありました。
彼女は小さな町でとある商店を営んでいます。
療養を経て、陰性チェックも終わり、念のため数日の大事をとって、
さて痛んだ体を癒して、また明日から頑張ろう!と、
いつもの整体院に行ったそうです。
すると、入り口を入って開口一番
「○○さん聞きましたよ!コロナだったんですってね!」
でっかい声で、たくさんの人がいる前で、ニヤニヤしながら言われたそうです。
聞きましたよ!というのは、町の噂でした。
彼女がお店をお休みしている理由を、誰かがコロナ感染だと囁いていたのでした。
自分からコロナかかっているとは言っていないし、
商売をしている身はお互いさまなのに、
噂だけを信じて、他の客がいる前で、そんなことを大声でいわれてしまったのです。
少なからずと、その場所は、体の治療をしにいくところ。
ところが大変でしたねとか、もう大丈夫ですかとか、体を気遣う言葉よりも前に、
スタッフ一同がニヤニヤしながら「やっちゃいましたねーえ」
なんてノリでいわれたそうなのです。一体誰得なのでしょうね。
その後も施術しながら、大きな声で
「熱は何度まで上がりましたか」「入院してたんですか」
「どんな手続き必要なんですかー」「何が一番つらかったですか」
ずっと質問攻め。そして挙句の果てには、
「無理がたたったんですよ」
「いつも頑張りすぎなんですよ」
「だから一人では限界だって言ってるでしょう。スタッフ雇ったらいいのに」
「もう無理しないでくださいね」
と、上から目線で説教。彼女は涙ながらに言います。
無理・・・無理なんて承知で一人で商売していますよ。
風邪もひけません。旅行もいけません。ペットもかえません。休めません。
それでも私は、この仕事を愛しているんです。覚悟してやってます。
仕事ができて、私はすごく幸せなんです。
それを、簡単に「一人じゃ無理」なんて言われると、本当に傷つきます。
寝たふりをしていたけれど、あまりに嫌な思いが、ふつふつと
くやしさが湧き出てきて泣きそうになり、途中で施術を断って帰ってきたそうです。
こういった話は、他でも聞きます。
最初にいったように、感染した本人は、家族にうつらないか本気で心配して、
持ち込んでしまった自分を責めて、落ち込んでいたりもするものです。
本当に十分に120%気をつけて商売をしていても、
外からお客様を迎える仕事をしていたら、感染してしまうこともあるかもしれません。
そして休業することが、どれだけつらいか。
そこへ、からかい半分のように、YOUやっちゃったね!みたいに言われたら、
誰でも気分悪くなるんじゃないかな。
それも、商売をしている地元での話。この気持ちを誰にも言えないと、
一人持ち抱えているのは、たまらなかったそうです。
感染したらアウト、しない私はオッケーという構図があるから
こうした分断が起きてしまうのですよね。
こういうことすべて、心の罠だと思っています。
分断させるのは楽ですからね。上に立つのも、楽ですからね。
こういうときに、人の生き方や人間性がわかるものです。
今私たちはこの機会に何度も触れながら、
人間性をこれでもかと問われていますね。
強いとか弱いとか、自己管理がなっていないとか、気合と根性が足りないとか、
私は特別とか、もうそういう問題じゃないです。
人の体は環境だけで左右されるものでもないし、
もともと備わっている強さだけで、維持できているものでもないのです。
これは人の宿命や運命の考え方と同じです。
人は、一人で生きているわけではなく、たくさんの人や環境と関わり合いながら
気の影響を受けあいながら、生きているのですからね。それが人なんだもの。
そして、誰か一人のせいで、誰かの運命が変わるということもあり得ない。
私たちの人生には、伏線がたくさんあって、たまたまその点で発運するのと同じ。
こんなお話をしたら共感してくださり、
同じ思いをしている人がいるならと掲載をオッケーしてくれました。
だからね、もし家族への感染のことで、自責の念を抱いていたり、
彼女のように傷付いた辛い思いをしてしまっている人がいたら思い出して。
あなたのせいじゃない。大丈夫。
今回、私があえてコロナの話を書いたのも、このことが言いたかったから。
人生そういう仕組みなのだから、自分を責めなくていいのです。
またここから生きるを楽しもう!^ ^
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