総選挙開票結果 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

予算そっちのけでの短期決戦
雪の中の衆議院選挙でした。
朝日新聞の世論調査がマスコミの間でも信頼が高いと言われているようですが、この通りになりました。
自民党は単独で316議席。
ひとつの政党が獲得した議席数としては戦後最多で歴史的圧勝。
東京・神奈川・埼玉では独占しました。
自民党は、比例名簿に登載された候補者が足りず、他党に議席を譲る異例の事態にまでなったそうです。
高市さんのイメージだけで判断して投票した人が多かったようです。
自民党派閥裏金事件に関係した公認候補44人中、旧安倍派の萩生田光一幹事長代行(東京24区)ら42人が当選を果たしました。
2024年前回選で落ちた元職の下村博文元文部科学相(東京11区)ら24人が国会議員に返り咲きました。
落選は杉田水脈氏(大阪5区)ら2人でした。
当選したのは旧安倍派39人、旧二階派3人。小選挙区で33人が勝ち抜き、4人が比例復活、5人は比例単独でした。
和歌山県では、二階俊博元幹事長の三男・伸康氏は今回出馬しませんでした。
高市政権の連立パートナーである日本維新の会は、地盤としている大阪では堅調なものの、他の地域では苦戦が多く
36議席にとどまりました。
中道改革連合
選挙直前に結成されたのが「選挙目当ての野合」との批判を受け、公示前の167から議席7割減。
中道に合流した公明出身者28人のうち、公明代表だった斉藤鉄夫氏や公明政調会長だった岡本三成氏が当選を決めました。
公明出身者は小選挙区から撤退するかわりに、中道の全国11ブロックの比例名簿の上位に置かれ、優遇されていました。
「立憲」は、選挙区に1万~2万票あるとされる「公明票」を期待しました。
当選したのは事実上旧公明党の人。
一方、立憲出身者は順位は低くなり、比例当選者の数が公明出身者より少なくなりました。
“重鎮”とされる候補者の小選挙区での敗北が相次ぎました。
枝野幸男氏、岡田克也氏、長妻昭氏、小沢一郎氏、馬淵澄夫、海江田万里氏・・・支持を伸ばせませんでした。
象徴的だったのは、安住淳共同幹事長が元レースクイーンの森下千里に敗れたことです。
野田佳彦氏は「民主党を2度壊した」ことになります。
岡田克也氏は「首相を繰り返し追及し、国益を損なう発言を引き出したのは岡田氏だ」と、日中関係悪化の火種を作ったとして厳しい立場に置かれていました。
参政党は議席数15。
神谷代表は「前回の参院選は120点くらいと評価しましたが、今回はそれに比較すると75点くらいの選挙だったと総括しています」としました。
社民党は獲得議席がゼロとなりました。
1945年に結成された前身の社会党時代も含め、国政選挙で議席を得られないのは初めて。
国民民主党=28が伸び悩み。
公示前の27議席から2倍近い51議席を目標に設定し、2024年衆院選の42人を大幅に上回る104人を擁立しました。
議席増はわずか1と、強い追い風は吹かず、目標達成はなりませんでした。
れいわ新選組は、票を伸ばすことはできませんでした。
選挙を前に、山本太郎代表が多発性骨髄腫の療養に専念するとして参院議員を辞職。
大石晃子、櫛渕万里、両共同代表は小選挙区で敗北となりました。
減税日本・ゆうこく連合で元総務相の原口一博氏、落選。
河村たかし氏は当選。
チームみらいは、目標とした5議席を大幅に上回る11議席と大躍進。
比例代表で、チームみらいが複数の議席を獲得するのが確実になりました。
衆院での議席獲得は初めてとなります。
選挙戦で唯一「消費減税」を掲げず、より優先すべき課題として社会保険料の減額を訴えました。
また、子どもの数に応じて親の所得税を定率で減税する「子育て減税」の導入を掲げ、若者や現役世代での支持が広がったものとみられます。
選挙戦では他党の批判を一切しません。
富裕層の多い地域に絞った戦略の成功したようです。
「高市総裁メッセージ」1億超え再生のナゾ
自民党が衆院選公示前にYouTubeに投稿した高市総理の動画の再生回数が、投稿からわずか10日間で飛び抜けて多く再生されました。
他党の再生回数と比較しても、異例の数字となっています。
これは、自民党がYouTube側にお金を払って(広告を出し)YouTubeの『おすすめ』等に表示されたり、関連性がない動画の中に割り込まれるようになり、切り抜かれたものが拡散されたためです。
再生回数に対していいね数が少なすぎると分析されています。
ITジャーナリストの三上洋さんによると10億円以上の広告費がかかっていると推測。
候補者個人が広告を出すことは公職選挙法で禁止。政党であれば合法。
政党の資金力によって選挙結果に影響を及ぼすなら、不公平感は無視出来ません。
投票率が56.26%だったと総務省が発表しました。
2024年の前回衆院選の53.85%を上回り、戦後5番目の低さでした。
投開票日に広い範囲で雪が降ったため投票率の低下が懸念されましたが、期日前投票者数が過去最多を記録し、影響は限定的でした。
ラジオ選挙特番で知ったのですが、吉本興業所属の選挙芸人:山本期日前さんの知識の多さに驚かされました。
しばらく選挙がないため、「特番」に呼ばれることがないのが気の毒に感じました。
前回の衆議院選挙の記事はこちら(2024年10月31日)
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https://ameblo.mom/miyacar/entry-12873241758.html

