◆ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第5話 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。



三谷幸喜さん脚本家
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脚本家 久部三成 :菅田将暉
劇団のスタッフ トンちゃん:富田望生
演出家 黒崎:小澤雄太

無料案内所のおばば:菊地凛子
ダンサー いざなぎダンカン :小池栄子
ダンサー パトラ鈴木:アンミカ
ダンサー 毛脛モネ:秋元才加
ダンサー・兼バー・ペログリーズのママ リカ:二階堂ふみ
バーのウエイター・ケント:松田慎也
モネの息子・朝雄:佐藤大空
放送作家 蓬莱省吾 :神木隆之介
WS劇場のオーナー ジェジー才賀:シルビア・グラブ
支配人 浅野大門:野添義弘
妻 フレ:長野里美
スタッフ 伴工作:野間口 徹
芸人はるお:大水洋介(ラバーガール)
芸人フォルモン :西村瑞樹(バイきんぐ)
うる爺:井上順
トニー安藤:市原隼人
ジャズ喫茶のマスター 風呂須太郎:小林薫
神社の神主 論平: 坂東彌十郎
巫女  樹里:浜辺美波

是尾礼三郎:浅野和之
タブロイド誌の記者:宮澤エマ

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久部は団員に「劇団クベシアター旗揚げです。シェイクスピアを楽しみましょう」

八分坂神社の論平と樹里がお祓いをするため、WS劇場に来ました。
蓬莱は樹里に一目惚れの様子。

支配人が論平に「いつものすけべジジイとは大違いじゃないですか」と冷やかし。

論平のお祓いが、笑いのツボにハマったらしく、フォルモンが笑っていたら、久部が「ふざけるやつは出ていけ」と怒鳴りました。
論平は劇団員を一人一人名前を呼び上げましたが、
聞いていたパトラ「私、完全に飛ばされました。呪われたりしないですよね」

久部は樹里に「お供えの野菜って、どうするんですか」
樹里「私たちの方でありがたく頂戴いたします。がめ煮にします」
久部は樹里に「初日、見てくれるよね」
樹里「決めてません」
久部「来てね」
樹里「チケットあるんですか」
久部「用意します」
樹里「考えておきます」

樹里は、掲示してあったダンサーの写真を見ていたら、うる爺が話しかけてきました。
樹里「私にはどうしても理解できないんです。お金のために人前で裸になることが」
うる爺「芸人はね、人が喜んでくれるとなんでもやっちゃうところがあってね。人が楽しむのを見るのが楽しくなっちゃう。彼女たちもそれと同じじゃないかな。結局は楽しませるのが好きなんだんだ」
樹里「体を売っているのと同じじゃないですか」
うる爺「彼女たちは脱がされているわけじやない。自分の意思で脱ぐんだよ。一緒にしてはいけないよ」

事務所にタブロイド誌の記者が現れました。
「久部さんがこういう形で活動再開されるとは思いませんでした」
久部「僕はこのWS劇場を渋谷の文化の中心にしたいと思っています」
記者「ダンサーと一緒の写真いいですか」
リカが忙しいから、パトラが現れて、久部はガッカリ。

朝雄の体育の紅白の帽子が必要だとわかり、モネが慌てて買いに行くことになりました。
蓬莱「間に合うのかなあ」

部屋で緊張しているリカのところを、久部が押しかけていました。
久部「あなたならできる。劇場で待ってます」
リカ「どうせならもっと安心させてよ」
久部「どうすれば?」
リカ「例えば、後ろから抱きしめてよ」
久部はそっと抱きしめて「これでいいですか」
リカ「まあいいわ」

久部はまたも、ロックンロールのグループが踊っていたところにラジカセを止め「近所迷惑なんだよ」と言いがかりをつけました。
「またこいつか」と、グループの怒りを買い、サンドバッグ状態に。
大瀬警官が駆けつけ、ロックンローラーは逃げて行きました。

久部はWS劇場に戻りました。
キャストへのお祝い花がそろいました。
「リカさんへの花は誰から?」
フレ「差出人がわからないんですよ」
蓬莱が久部のところに来て「ちょっと困ったことがあって」
パトラがストレッチの途中で肉離れを起こしました。
久部は扉を叩きながら「なんで今日に限って肉離れなんか起こすんだ。毎日踊っているんだろ」
蓬莱「肉離れはしょっちゅうなんです。年なのかもしれません」
伴が円山町のドクターピンチに相談し「ドクターから、すぐに来てくれということです」
トニーがパトラをお姫様抱っこして、円山町に連れて行きました。
久部「みんな演劇をなめている」
フォルモンは「とり弁としゃけ弁両方食べたい人間のことを考えていない」2種類置いたのが不満なようです。
久部「いいですよ、兄さんは2種類食べて。今日の初日に兄さんにかかっています」
大人の対応をしました。
腹の中は煮くり返っていたでしょう。
フォルモン「そのようだな」

バトラの肉離れは軽症でした。
モネも戻って来ました。

社務所で樹里は論平に「見に行かなくていいんですか」
論平「シェイクスピアなんて興味ねえから」

フレは並んでいる人たちを見て「かなりの行列、こんなの初めて」
うる爺はプレッシャーに襲われました。
喫茶店の2人も来ました。
蓬莱「お店大丈夫なんですか」
マスター「臨時休業」

樹里の姿を見て、久部「来てくれると思った」
樹里「父は仕事で伺えなくて残念でした」
非番の大瀬が私服で現れました。

うる爺がプレッシャーに押しつぶされ、様子がおかしくなり、壁だけを見ています。
フレ「あの人は本番に弱いの」
久部「もう勘弁してくれよ。自分が情けないよ」
久部はうる爺に「稽古の通りにやってくれればいいんです。
うる爺「これじゃ本番は無理だ。みんなに迷惑かける」
久部「降りたら、それこそみんな大迷惑ですよ」

ケントを呼びました。
久部は、うる爺に対して「中止にはしない」
ケントに対して「よろしく頼むな」
うる爺のやる役をケントに引き継ぐようです。
うる爺「できるわけがない」
久部「台本を持ったまま芝居をしてもらいます。そうです。最低の芝居です。それでも幕を開けなきゃいけないんです。批判は覚悟の上です」
ケントに「すぐに着替えて」
うる爺「待て。しょうがねえや、笑わせてやりますか」
久部「笑わせなくていいんです」

開演直前に、黒崎たちが大挙詰めかけました。
汚い風貌の是尾を、フレが追い払いました。
フレ「今32人」
久部は「空席が目立つ。あと10人埋めたい」と言って、(宿敵でもある)ロックンローラーのところへ行きました。
「1人でも多くの人に見てもらいたいんだ。あんたらの人生の数分を僕にくれないか」
久部は交渉していて、時間までに戻って来ません。
竹の子族だった里奈は「踊りましょうか?」
場をつないでくれました。

論平も変装して見に来ていました。
是尾がまた戻ってきて、ポスターをじっと見ていました。
フレ「見たいの?」
是尾「金はないよ」
フレはドアを開けました。

オーバー・ザ・レインボウ」のBGMとともに、幕が上がりました。



初日が終わりました。

リカ「演出家の先生、肩を落とすって、ああゆうことなのね」
是尾は残っていました。
蓬莱「初日ですから」
久部「史上最低のな。はなから王道をやろうとは思っていない。だけど限度がある。あれじゃただの悪ふざけだ」

蓬莱「明日の夜の本番の前に通し稽古をしましょう」
久部「任せる」
蓬莱は伴に「14時から、みなさんに伝えてください」

うる爺から久部にお詫び。「すまん」
久部「緊張して頭の中が真っ白なのはわかりました」
うる爺「頭に浮かんだのがあれだった。郡上おどり。できればもう少し早く止めて欲しかった。何分踊ってました?」
久部「15分」
久部は「素人を集めて、シェイクスピアなんかできるはずがない。一番演劇をなめていたのが僕だった」
うる爺「悪かった」
久部「あなたのせいじゃない」

大門「あんなに客が入ったのは久しぶりです」
オーナー「シェイクスピアといったらポエムなの。今日の舞台にはポエムがないの。一言で言えば、くそ。何人入った?」
フレ「52」
オーナー「招待客をのぞいたら?」
フレ「26」
オーナー「これから、どうするの」
久部「もちろん続けていきます」

大門「いい芝居だったじゃないか。お客も入ったし」
久部「初日からだからです。明日も同じだけ入るとは限りません」
大門「お前が言う?」
久部「宣伝が必要です。最も効果のある宣伝、それは口コミです」
大門「毎週120万稼がないことには、俺たちには明日がない」

久部は無料案内所に来ていました。
おばば「面白かったと思ったけど。辞めるか?」
久部「辞めません」
おばば「じゃあ、踏ん張れ」
黒崎と記者がが入ってきて、久部は身を潜めました。
この近くの飲み屋を探していました。
記者「ゴミみたいなものを見た後はとことん飲んで厄を落とさないとね。演劇のカテコリーに入らないかも。久部さん、哀れとしかいいようがないわ。あれやってたんじゃ、這い上がるのは難しいわね。終わったわね・・・」

落ち込んだ久部は劇場に戻りました。
伴「この人があなたに会いたいんだって」
久部「是尾礼三郎さん、ですよね」
是尾「いかにも、是尾です」

前回の「もしがく」の記事はこちら(2025年10月29日)
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では、明日。