
ヤマタイ国の船による軍勢がヒの国に攻めてきました。
天弓彦は弓の名手で、はるばる遠つ国から呼ばれていました。
猿田彦との一騎打ち。
「何か言い残しておくべきことはあるか」猿田彦は弓彦に、火の鳥を仕留めた時にはナギに譲るように頼みました。
2人の勝負はナギが入り、お預けに。
火の山が噴火しました。
静かにくらしていたグズリの家はマグマに飲まれてしまいました。
間一髪マグマから逃れたグズリとヒナクでしたが、途中でヒナクは動けなくなり、グズリが励まし洞窟へ逃げ込み、しばらく猛獣たちと暮らしました。
猿田彦は気絶したナギを抱いていましたが、新たな異国の騎馬軍団に捕えられてしまいました。
奴隷になることは断り、処刑されることになりました。
騎馬隊組の奴隷の女性のウズメが命ごいをしました。
猿田彦は夫婦になることを承諾。
ウズメは「あの(騎馬の)一族に滅ぼされた国の女です」
醜い女に変装していた美人で、猿田彦は真っ赤になりました。
ヤマタイのヒミコも病に侵されていました。
民が飢えに苦しんでいました。
スサノオは「呪術だけで国をおさめる時代は終わったのです」と言いましたが、百里の外へ追放されました。
火の鳥が羽ばたき、ヒミコが騒ぎました。
「射止めよ、火の鳥を射止めよ」
弓彦の矢は火の鳥に命中。
ヒミコは生き血を飲む間もなく、命を落としました。
グズリとヒナクは火の山の深い縦穴の中に逃げ込みました。
赤ちゃんも亡くなっていました。
グズリの遠い頭上に光が見えました。
「なぜだなぜだ」
登って行って、グズリは周りの草を食べました。
「俺は生きてやる。ヒナクと一緒に生きてやる。きっと、きっとだ」
前回の「火の鳥」の記事はこちら(2025年7月13日)
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では、明日。