◆NHK大河ドラマ・光る君へ 第40回 君を置きて | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。



読書会
あかね「光る君の華やかなうたげの様子を延々と語りながら、ひそかに父を同じくする帝と中納言で締めくくるなんて、お見事ですわ」
一条天皇「華やかで しかも 恐ろしいのう」
敦康親王「藤式部、藤壺は光る君をまことはどう思っておったのであろうか」
藤原頼通「藤壺は困っていたのではありますまいか。とかく光る君は強引過ぎますゆえ」
敦康親王「藤式部、教えておくれ」
藤原彰子「私もあれこれ聞くのですけれど、藤式部は教えてくれないのですよ敦康様」
敦康親王「それなら藤壺は光る君のことをいとおしんでたと思うことにします」
藤原道長「たとえ 藤壺の思いを得たとしても光る君は幸せにはなれなかったと思いますが。不実の罪は必ず己に返ってまいりますゆえ」
一条天皇「左大臣が そのようなことを申すのを初めて聞いた」
あかね「されど 左大臣様罪のない恋なぞ つまりませんわ」
赤染衛門「まことにさようにございますね」
彰子「衛門まで そのような・・・」
衛門「人は 道険しき恋にこそ燃えるのでございます」

まひろ一人で部屋で「罪を犯した者は・・・」

1011年、一条天皇は彰子に「民の心を鏡とせねば上には立てぬ」
彰子「お上は太宗皇帝と同じ名君であられます」
一条天皇「百錬鏡か・・・ 中宮は 新楽府を読んでおるのか?」
彰子「まだ途中でございますけれど・・・」
一条天皇「中宮が そのように朕を見てくれていたとは気付かなかった。
うれしく思うぞ」
一条天皇の様子がおかしくなった。
彰子「お上」
一条天皇「ああ、大事ない。いつものことだ」

彰子がまひろに「帝は、亡くなられなどなされまいの? 帝を失うやもしれぬと思うと怖い」
まひろ「そのようなことお考えになってはなりませぬ。今日は お加減もよろしいようではありませんか。きっと ご回復になりましょう」
道長も気づいていた。
占いでは、代が変わると出た。
大江匡衡「恐れながら 崩御の卦が出ております」
一条天皇も聞いていた。
道長「ご寿命のことなぞ聞いておらぬ」
大江匡衡「それは 重々承知しておりましたがこの卦も出てしまいました以上、お伝えせねばと存じまして」
道長「25年にも及ぶご在位ゆえ、ご譲位はあってもよいと思っていたがまさか 崩御とは・・・」
大江匡衡「この卦は、醍醐天皇と村上天皇が崩御の時と同じ卦にございます。更に今年は三合の厄年。異変の年にございますれば、御病のご平癒はならぬかと存じます」
道長「分かった。 もうよい。 ご苦労であった」

道長は公卿たちの意見を聞いた。
「ご譲位の備えを始めたいと思うがいかがか?」
藤原実資「帝はまだお若い。お加減が少し悪かったからといってご譲位に備えるとは何事か」
道長「されどご在位既に25年。東宮様の御年も・・・」
実資「考えられぬ」と怒鳴った。
道長「実資殿のお考えは分かった」

敦康「父上の御加減はいかがであろうか」
隆家「朝廷を挙げて ご快癒を祈っております。ご案じ召されるな」
敦康「私はこの先どうなるのであろう」
ききょう「亡き皇后 定子様のお忘れ形見敦康様以外のお方を帝がお選びになることなぞ ありえませぬ」
隆家「先走るでない」

まひろは宮の宣旨に「次の東宮は 敦康様でございましょうか?」
宮の宣旨「控えよ」
まひろ「お許しくださいませ」
宮の宣旨「我々が考えるのも 恐れ多いことであるがまあ 敦康様であろう。第一の皇子におわすゆえ。そのことより帝のご平癒を祈るがよい」

道長は公卿4人を呼んで、敦成を次の東宮にしようと話し合った。
道長「易筮によれば、今後帝がご政務に戻られることはない」
斉信「易筮が出たことを言えばよかったのに」
道長「まずは、皆がどう思っておるか知ることが大事だと思ったのだ」
行成「次の東宮は第一の皇子であるべきと考えますが・・・」
俊賢「第一の皇子の敦康様の後見は 隆家殿。あの罪を得た家の者でありますぞ」
行成「されど強引なことをやって恨みを買えば、敦成様にも道長様にも何が起きるか分かりませぬ」
斉信「今宵この話を聞いた以上俺は敦成様を推す」
公任「実資様と隆家は我らが説得いたそう」

一条天皇は顔色も悪くなっていた。
あくる朝、道長に「譲位すると決めた。ついては東宮と会って話がしたい」
道長「承知つかまつりました」
居貞親王「帝はそれほどお悪いのか?」
道長「はい」
居貞「して、それはいつだ」
道長「ただいま陰陽寮にはかっております」
居貞「分かった。 私は明日でもよい」
道長「近々でございます」
居貞「左大臣 妍子の顔でも見て帰れ」

妍子はわがまま・ゼイタク三昧の生活を送っていた。
道長「東宮の蓄えとて潤沢ではございませぬ。そのことをどうぞお考えくださいませ」
妍子「母上が好きにしてよいと仰せになりました」
道長「土御門の財にも限りがございます」
妍子「つまらぬことしか申されぬのならもうお帰りください」
道長「東宮様はいずれ帝となられます。妍子様も帝の后としてふさわしいお方になられますようお願い申し上げます」
道長「父上の御ために我慢して、年寄りの后になったのです。
妍子「これ以上我慢はできませぬ。あ~あ、どうせなら敦明様がようございました」

一条天皇が行成に「ただ一つ・・・敦康を東宮に。どうかそなたから左大臣に・・・」
行成「お上の敦康親王様をおいつくしみになるお心、まことにごもっとも。
この行成ひたすら感じ入りましてございます。されど お考えくださいませ。清和天皇は 文徳天皇の第四の皇子であらせられたにもかかわらず
東宮となられました。それはなぜか。外戚の良房公が朝廷の重臣であったゆえにございます。左大臣様は重臣にして敦成親王様の外戚。敦成親王様が東宮になられる道しかございませぬ」
一条天皇「朕は敦康を望んでおる」
行成「敦康親王様を東宮とすること左大臣様は承知なさるまいと思われます。
一条天皇「何とぞ・・・。分かった」

行成は道長に「敦成様を東宮にと仰せになりました」
道長はため息をついて「なんと。またしてもお前に救われたか・・・。行成あっての私である」

彰子は道長に「何故私にひと言もなく、次の東宮を敦成とお決めになりましたのか」
道長「帝の仰せにございます」
彰子「病でお気持ちが弱っておいでの帝を父上が追い詰めたのですね」
道長「帝のお考えと申しております」
彰子「信じられぬ。帝は敦康様を次の東宮にと私にも仰せであった。お心が変わるはずがない」
道長「お怒りの訳が分かりませぬ。敦成様は中宮様の第一の皇子であられますぞ。
彰子「まだ4歳の敦成を今、東宮にせずとも敦成にはその先が必ずあります。それに私は敦成の母でもありますが敦康様の母でもあるのです。敦康様をご元服の日までお育て申し上げたのは私です。2人の皇子の母である私に何の相談もなく次なる東宮を敦成とお決めになるなぞとんでもなきこと」
道長「政を行うは 私であり中宮様ではございませぬ」

彰子はまひろに「中宮など何もできぬ。いとしき帝も敦康様もお守りできぬとは」
まひろがそばに駆け寄った。
彰子「藤式部、何故女は政に関われぬのだ」
まひろは返事しませんでした。

東宮・居貞親王は一条天皇との対面のため、内裏の清涼殿を訪れました。
居貞「御病の由、心よりご案じ申し上げます」
一条天皇「朕は譲位する。東宮であるそなたが践祚(せんそ)せよ」
居貞「仰せかしこまりましてございます。ご退位はまことに残念ながら、この上はよき帝となるよう誓って励みます」
一条天皇「東宮は・・・。敦成といたす」
居貞「承知つかまつりました。ご病勢を拝察しこれにて御免を被ります」

居貞は自宅で「敦康を退けて 敦成を東宮にするとは左大臣め抜け目ないな」
妻の娍子(すけこ)「左大臣とは仲よくなさった方がよろしいのではございませぬか?」
居貞「そうだな。ようやく私の世になるのだ。公卿らをまとめ私の政を進めるためにも左大臣をないがしろにはできぬ。されど孫の敦成が東宮となれば、左大臣は早々に譲位を迫ってくるやもしれぬ。言いなりにはならぬ。私は 今の帝とは違うゆえ」

それから11日後 一条天皇は譲位。
25年に及ぶ一条朝は幕を閉じた。
そして 三条天皇の御代となり敦成親王が東宮となった。
彰子「東宮様を力の限りお支えせよ」
道長「ははっ」

隆家は敦康に「無念にございます」
脩子内親王「これが 我らの宿命なのか・・・」
敦康親王「致し方ありませぬ。」
ききょう「親王様。 まだ帝におなりになれないと決まったわけではありませぬ。この先 何が起こるか分かりませぬ」
敦康「父上のお姿を見ておったら、帝というお立場のつらさがよく分かった。穏やかに生きていくのも悪くなかろう」
隆家「親王様 気晴らしに狩りにでも行かれませぬか?」
敦康「殺生はせぬ」

坊主頭となった一条天皇「君を置きて・・・」
彰子は泣きじゃくった。
辞世の歌を詠じた翌日、一条天皇は崩御しました。

賢子と乙丸は辻に出ていた。
うりを盗まれた。
浪人に捕まりそうになった時、双寿丸という若者が助けてくれた。
乙丸はずっと背負ってもらった。
御馳走することにした。
「この人がいなければ命がなかったのかもしれないのよ」
いとはびっくりした。
「どんな暮らしをしているの?」
「俺は平為賢様んとこの武者だ。下っ端の下っ端だけどな。男ばかりでもたもたしてたら食いっぱぐれることもある」
いと「たんと召し上がって、姫様のことは今日限りお忘れくださいませ。姫様のおじい様は越後守であらせられます。あなた様とは釣り合いませぬゆえ」
双寿丸「この人 何言ってるの?」
まひろが帰って来た。
双寿丸「誰?」
まひろ「貴方こそ誰なの?」


前回の「光る君へ」の記事はこちら(2024年10月20日)
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では、明日。