◆NHK大河ドラマ・光る君へ 第33回 式部誕生 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。



「宮の宣旨と申す。そなたは 藤原。今日より そなたを 藤式部とうしきぶと呼ぶことにいたす。藤式部、中宮様の御ために共に尽くしましょうぞ」
まひろ「仰せの旨 かしこまりました」

藤壺のまひろの前に公任と斉信。
公任「己の才を存分に生かせ」
斉信「何かあれば中宮大夫の俺に申し出るがよい」
まひろ「何かありそうなのですか」
斉信「ここの女房たちは高貴な姫ばかりなのだが、頼りにならぬ。中宮様と同じような育ちの姫ばかりゆえ、中宮様のために働くという気持ちが薄い」
まひろ「左大臣様のお心にかなうよう精いっぱい励みます」

女房の間で「藤式部の父上は従五位下ですわよね。それなのに中納言様方とお親しいの?」
「四条宮で歌を教えておられたそうですわ」

夜はいびき、寝言でまひろはなかなか寝られませんでした。
朝、赤染衛門から起こされました。
中宮大饗では 公卿らが中宮に拝礼しうたげが行われます。

道長は行成に「このまま中宮様にお子ができねば伊周の力は 大きくなるやもしれぬ。
気は抜けぬな」

まひろ「ここでは落ち着いて物語を書くことができませぬ。里に戻って書きとうございます。どうかお許しくださいませ」
道長「つぼねまで与えたのに なぜ書けぬのだ。
まひろ「皆様 忙しく立ち働いておられますのに、私だけのんびりと筆を弄んでいるのが何だか…。」
道長「書くことが己の使命であると申したではないか」
まひろ「そうなのでございますが…」
道長「内裏でさまざまなことを見聞きし物語の糧にするとも申しておった」
まひろ「そうなのでございますがここは 気が散りますし 夜も眠れませぬ」
道長「なぜ眠れぬ。ならば 別に寝所を用意してやろう」
まひろ「それは 皆様のお気持ちもありますのでお許しくださいませ」
道長は必死で説得「帝は続きが出来たらお前に会いたいと仰せだ。お前の才で帝を藤壺に…。頼む。ふじつぼで書け。この通りだ」
まひろ「私が書くものに まことに そのような力があるのでございましょうか?これが まことに帝のお心をお引き付けできると道長様は お思いですの?」
道長「わからぬ。されど…俺にはこれしかないのだ。賭けなのだ」
まひろ「物語を書きたいという気持ちに偽りはございませぬ。里で続きを書きます」

彰子はまひろに「私は夕方が好き、空の色も好き。私が好きなのは青」
女房たちの間では、間違って薄紅色が好きだと言われていました。

あいさつをして自宅「家で書いた方がはかどる。帰ってきたら晴れ晴れしたわ」
弟・惟規は心配して「いじめられたの?」
まひろ「高貴な人ばかりで、いじめる人なんかいないわよ」
まひろはいと、惟規に物語を読み聞かせた。
惟規「面白いよ、それ。大勢の男とむつんだわけでもないくせによく書けるね そんなの」
まひろ「むつまなくても書けるのよ」
いと「そのような下品な殿御たちのお話、帝がお喜びになりますでしょうか。
惟規「中宮様ってうつけなの?みんな言ってるよ。亡き皇后・定子様は聡明だったけれど中宮・彰子様は うつけだって」
まひろはムキになって否定「うつけではありません。奥ゆかしいだけ。ご意志はしっかりおありになるわ」

1006年、除目で平維衡が伊勢守に推挙されました。

道長「伊勢政に傷がつかぬうちに取り消さねばなりませぬ」
一条天皇「さほどのゆゆしき過ちを犯したとは思えぬが…」
道長「お上に初めて申し上げます。今は寺や神社すらも武具を蓄え、武力で土地を取り合う世となりつつあるのでございます。加えてこの先国司となるような者たちが弓矢を専らとするようになればいかが相成りましょうか。やがては朝廷をないがしろにする者が出てまいらぬとも限りませぬ。そうなれば血で血を洗う世となりましょう。そうならぬように世を導くのが正しき政。お上のためこの国のためを思えばこそあえて申し上げております」
一条天皇「分かった。伊勢守は交代させよ」

まひろは彰子に「お持ちいたしました」
彰子「帝がお読みになるもの、私も読みたい。帝がお気に召された物語を知りたい」
まひろ「これは続きでございますので…。ではこれまでのところを手短にお話しいたします。帝は忘れ形見の皇子みこを宮中に呼び寄せてかわいがられますが、この皇子が 物語の主となります。皇子はそれは美しく賢く笛もご堪能でした」
彰子「その皇子の名は?」
まひろ「あまりにも美しかったので光る君と呼ばれました」
彰子「光る君・・・その皇子は何をするの?」

道長「これで終わりか?」
まひろ「いえ、まだまだ続きます。これまでわがままを申しましたが、お許しいただけるなら、改めて藤壺で中宮様の御ために力を尽くしたいと存じます」
道長「ありがたいことだが… どうしたのだ?よく気の変わる女子だな」
まひろ「中宮様のお好きな色は空の青らしゅうございます。中宮様ともっとお話ししたいと存じました」

お上のお渡り
一条天皇「藤原為時の娘 まひろであったか?久しいのう。朕の政に堂々と考えを述べたてる女子は亡き女院様以外にはおらなんだゆえよく覚えておる」
まひろ「恐れ多いことにございます」
一条天皇「光る君とは 敦康か?」
まひろ「ないしょにございます」
一条天皇「あの書きぶりは 朕を難じておると思い腹が立った。されど次第にそなたの物語が朕の心にしみいってきた。まことに不思議なことであった。朕のみが読むには惜しい。皆に読ませたい」
まひろ「はい。物語は女子供だけのものではございませぬ。中宮様にもお読みいただければこの上なき誉れに存じます」

2人になり、道長が「褒美である。これからもよろしく頼む」
扇子だった。
幼少の頃、まひろが取りを逃がして、道長と出会った頃の様子が描かれていた。

大和から 京の都を揺るがす一団が向かっていた。
道長「左大臣・藤原道長である。何事だ」
定澄「興福寺別当の定澄にございます。興福寺の僧ら3000は既に木幡山に集まっております。我らの訴えを直ちに陣定におかけくださいませ。それがならねば、この屋敷を取り囲み焼き払い奉ります」
道長「やってみよ」


前回の「光る君へ」の記事はこちら(2024年9月1日)
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では、明日。