4回公演の最終日
日仏会館にある汐留ホールに14時開場

ちょっと早めに会場入りして、ソファ席で待たせてもらった

広めな会場
前回の代々木上原では、半2階席から見下ろしたが、今回はフラットな客席。
今回も全曲なおなおさんが書き下ろした曲とピアノ演奏
ピアノ:なおなおさん
衣装/精霊:時広真吾さん
篠笛:小泉なおみさん
朗読:篦津弘順(のつ・こうじゅん)さん
▼輝く名器
スタインウェイ・アンド・サンズ

前説にて撮影OKだと言われ、がぜんと張り切ることになった。
▼なおなおさんがステージに上がった
笑顔とともに会場が明るくなった
ゴールドのスパンコールが散りばめられたワンピースの上に薄手のカーディガンを重ねたような衣装
「歩くイルミネーションや」

<前奏>
♪花の名を持って
秋にふさわしいようなやさしいタッチ
朗読による曲紹介

<古今集>
♪君ならで誰にか見せむ梅の花色をもかをも知る人ぞしる.
「美を理解しているあなた」
全ての指で演奏が成り立っているようだった
♪いつはとは時はわかねど秋の夜ぞ物思ふことのかぎりなりける
「物思いにふけるのは、秋の夜こそ」
篠笛・キーも高め

♪秋の野に乱れて咲ける 花の色のちぐさに物を思ふころかな
しばらくの「無」の状態から、精霊の舞
低い音階のピアノ
後半から力強いピアノタッチ

<時広さんのおしゃれ講座>
早着替えされ登場
時広さんはファッションジャーナリストとしての顔も持つ
大学は国文学の出身で、平家物語が大好きだそうだ。
▼なおなおさんについて
インドのスパンコールとフランスの雅
袖が長いと演奏の邪魔になるかもと、少し短めにされた
演奏していて、キラキラが自分にも反射したようだ

▼小泉さんについて
シルク・古代からあった柄
袖グラデーション

▼弘順さんについて
時広さんの定番でもある品格のある衣装・黒
中は川島織物

▼美しい立ち方(弘順さんの生徒さん)
たたずまいが出来ている
彼女のセンス

▼座り方
両手でお尻をなでるとエレガントではない
右手で撫でて斜めに座ってから、身体全体を動かす

本来、椅子の背もたれは自分のものじゃない
執事たちに椅子を引かせるためにある
本人がくつろぐものではない
座っている時の手はお椀形にしない
ぺったんこにして指先を伸ばす
指先を意識する「美の上にあるのは、清らかなもの」
<桐壺>
和の衣装だけど、どことなくペルシャ系

♪かすかな温もり
繊細な音色
途中からテンポも変わった
♪濃きむらさきの色
朗読、そして笛
ピアノは「リード笛」をサポートしているかのように感じた
後半はピアノの低い音で力強くなってきた

<葵>
♪風のうた
桐壺が亡くなった後
出だしはゆったりとしたテンポ
♪うねり
篠笛からスタート
精霊さんの動きが早かった


♪空の色
ゆっくりテンポ
ラスト強いタッチで締め
朗読の人がだんだん気持ちが乗ってきた
なおなおさんからの挨拶
「見たことのない和の空間を楽しんでいただけましたでしょうか」
<後奏>

♪うねり
2つの生き物がうねり合っているイメージ
なおなおさんの曲「冬の海」のようだった
ラストにサビが待っていた
♪聖夜
和のムードで聴くのも新鮮
「天使がキラキラ待っているイメージです」
2人のアーティストが、競いあっているように感じた

▼弘順さんについて
大正時代の帯
(この日は踊りは封印された)

▼小泉さんについて
背中もグラデーション
金箔と銀箔

▼なおなおさんについて
ハレの赤・丹後ちりめん
登りくる太陽の力
インド系

楽しいひとときだった。
耳で楽しみ、目でも飽きなかった。
今回特にあっという間に終わってしまった。
最初は朗読は淡々と読み上げていたが、源氏物語の部分になると、熱が入ってきた。
「篠笛」という単語は初めて知ったのだが、篠竹で作られているとのこと。
とても高いキーが出るものだと感じた。
笛の編曲もなおなおさんがされたそうだ。
最後になおなおさんのソロでも何曲か聞きたかった。
「聖夜」では、前年のSax石田裕人さんとのコラボを思い出した。
この日の曲が収録されたアルバム購入
後日サインしてもらおうかな
売ってくれたスタッフは、息子さんだった。
▼なおなおさんへ購入
長野アンテナショップにて
ジャム、ふすまクッキー

外が明るいうちに終わってくれて、有り難かった。
翌日は日曜出勤なので。
前回の「なおなおさんコンサート」の記事はこちら(2022年9月19日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.mom/miyacar/entry-12764798815.html
では、明日。