
①自宅に届けられた大量の黒い紙
2018年(平成30年)京都
海外で人気の漫画家・井出智香恵さん
謎の英語のメッセージが事件の始まりだった
俳優マリオ・ヴィンセントからメッセージが来た。
なりすましだと思っていて、「本物なら姿を見せなさいよ」と挑発したら、リンクが送られてきた。
クリックしたらビデオチャットのリンクだった。
ある女優が(井出さんの)源氏物語を勧めていたようで、積極的に交流するようになった。
数ヶ月後、アメリカ大使館の者が来て「約束のものを持ってきました」
前回マリオから、お金を預かって欲しいと言われていた。
キャリーケースの中には1200万ドルあり、当時のレートで約13億円。
男たちが持って来た、真っ黒だった紙を液体に浸したら、100ドル紙幣お金になった。
先に作業した7枚のドル紙幣は、銀行で換金出来た。
この日の作業は終わり、男たちは帰るという。
運び賃50万円を渡した。
マリオは3年半にわたり、約7500万円を要求してきた。
3年半に渡る詐欺だった。
ディープフェイク=映像と音声をAIで合成したもの。
置いてあった黒い紙は、7枚以外はただの黒い紙だった。
返報性の法則
褒められてなにかお返ししないといけない、に付け込んだ詐欺だった。
②三毛別羆事件
史上最悪とされるヒグマ襲撃事件
100年ほど前、六線沢という集落が北海道北西部に実在し、1週間で消滅した。
辺りを森に囲まれた狭い地域に開拓者15家族・約40人が住んでいた。
大正4年11月始めの頃、池田富蔵の家では壁を蹴るような音、馬のいななき。
その日はトウモロコシ被害のみだった。
12月9日、悲劇の幕開けとなった。
年中行事のため、男たちは朝から家を開けていた。
お昼時、長松さんが家に戻って来たら、留守番していた幹雄が亡くなっていた。
一緒にしたマユの姿が消えていた。
30人体制でマユの捜索が始まった。
150メートル離れた林の中から、埋まっていたマユの姿が見つかり、2人の通夜が行われた。
300キロをゆうに超えるヒグマがやってきて、大混乱になったが、全員無事。
猟師が発砲し、ヒグマは暗闇の中に消えて行った。
本来ヒグマは大人しくて、凶暴化してヒトを襲うことはあり得なかった。
ヒグマが凶暴化した理由
・トウモロコシ被害から人間の家は怖くないと学習した
・至近距離で悲鳴を上げてクマを驚かせてしまった
・マユの遺体を連れ帰った・エサと認識した食料を奪われた
当時はヒグマへの知識が乏しかった。
六線沢開拓者とヒグマとの戦いが始まった。
太田家にいた者たちは、明景家に避難した。
女性2人、子ども7人と用心棒がいた。
ほぼ4人が殺され、ヒグマは逃亡。
その後も相次ぐ襲撃が起こり、開拓者は六線沢を出る決断をした。
ヒグマは無人の集落を荒らしまくった。
警察を中心とした、大討伐隊が結成された。
「人か?それともクマか?」3回返答がなかったら発砲することにした。
うちどめ橋と名付けられているのは、この橋でヒグマの移動を止めるとの思いから。
12月14日、山狩りを決行。
伝説のマタギ・山本兵吉が撃ち弾丸は心臓に命中、2発目は頭を撃ち抜いた。
こうして幕を下ろした。
クマとのつき合い方を間違えると、とんでもない方向に進んでしまう例。
③海賊キャプテンキットの財宝
12年2月4日、外務省に奇妙な手紙が届いた。
米国探偵家秘密情報員から、絵地図と手紙
1700年ごろに海賊キャプテンキットが書き残した財宝
時価1億円以上が日本の領土に眠っているという。
翌日の新聞が動き出した。
キャプテンキットは実在する人物なのか?
元カリフォルニア大学教授のロバート・リッチーさんによると、実在すると言う。
私掠船(しりゃくせん)の船長になった。
予想より稼げなかった。
政府から海賊狩りを認められていた彼自身が海賊となった。
1698年、カリブ海で大きな船から約2億7000万円を奪った。
これはインドの商業船だったため、インド政府が猛抗議。
イギリスはキッドの首に懸賞金をかけ、1701年にロンドンで絞首刑に処された。
減罪のために書いた手紙が財宝伝説の始まりとなった。
噂される島が南にあった。
島の特徴が地図とそっくり。
死の谷に財宝があると書かれている。
海賊が、島民に危害を加えたとの報告もある。
日本最後の秘境と呼ばれているトカラ列島・宝島
人口約120人ほどが住んでいる。
法文学部・舩杉力修・准教授の分析
デスバレーは山脈の北東が砂丘地帯。
イマキラ岳の山脈から流れる川ではないかとのこと。
お笑い・ノッチが現地に赴いた。
穴掘り名人・吉田さんが金属探知機を装備した。
川の底に堆積している砂が見つかった。
探している川はすでに枯れていた。
数値が高いため、金や銀が埋まっている可能性が出た。
重機は持ち込めないため、翌日手で穴掘り。
深さ1メートル下に、陶器のようなものが発見。
硬貨のようなものも発見、東南アジア周辺のコインかもしれない。
望月修・工学博士は、デスバレーは別の地点ではないかと指摘。
U字の谷エリア。
伸び放題の竹林で、金属探知機が鳴ることはなかった。
これだけ時間が経っていると、土砂や草も堆積している。
重機などを使って、もっと深く掘らないといけないことがわかった。
(3つの事件に短縮しました)
前回の「くまモンオンステージ inみなとみらい」の記事はこちら(2017年3月11日)
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http://ameblo.mom/miyacar/entry-12253753998.html
では、明日。