
#17
午後4時
アレクシスの部屋は1136号室。
一般客はこの階から全員退去してもらったと言う。
記憶喪失の六花は、青山の車に乗せてもらって
アンティークショップが見覚えがあった。
店長が来るまで待たせてもらった。
青山は、名刺を渡して、タクシー代を貸してくれた。
真行寺「私、捜査に協力したいんです。やります」
朝倉麗は心配だった。
美有は公衆電話からCTUに電話。
南条が電話を取った。
隠れ家の山崎たちが殺されたと言った。
驚いて鬼束に相談。
「班長に伝えますか?」
鬼束「いいや、まだ後だ」
夕太が朝倉麗の部屋に来て、上州との録画を聞かせた。
朝倉「録音データを渡して」
夕太の機器からはデータを消去させた。
アレクシスとアンドレが電話
アレクシス「これから(真行寺に)会う」
アンドレ「女は用済みになったら始末しろ」
アレクシス「了解」
部屋に隠しカメラが設置された。
獅童は真行寺に「発信機をアレクシスに仕込んで」と頼んだ。
獅童「今ならやめても構わない」
真行寺「償いのチャンスを与えてくれて、感謝してます」
アンティークショップの店長の岡本は、六花のことを知っていた。
「本当に覚えてないんですか?浜畑先生を呼びましょう」
医者の浜畑が六花のところにやってきた。
「何があったのか、一緒に調べてみよう」
水石は獅童に、2人のことが六花にバレたことを報告した。
アレクシスがホテルに到着。
着くなり、冷蔵庫の瓶ビールをラッパ飲みした。
真行寺が部屋に入った。
アレクシスは真行寺に「なんだか様子が変だ」
真行寺「投票結果が気になって。ちょっとだけ飲みたいわ」
アレクシス「終わったら、どこかへ旅行しようか」
この辺は真行寺の名演技だった。
アレクシス「党首は何で予定を変えたのかな?」
真行寺「うちの先生のことばかり聞くのね」
アレクシス「まあどこへ行っても追いかけるけどね」
真行寺「朝から何も食べていない、メニュー見せて」
パスタを頼むことにした。
真行寺は、財布に発信機を入れた。
上着を脱いでナイフで人さし「このクズ」
獅童が部屋に飛び込んだ「救急隊を呼べ」
美有は公衆電話「ケン、そこへ行ってもいい?」
ケン「来るな」
美有「警察に全部話すわよ。住所教えて」
美有は、住所をもとにタクシーでケンのいたところへ。
ケンは、大草のことをGOの彼女だと説明した。
ケンが、タクシー代を払った。
アレクシスの容体は五分五分のようだ。
鬼束も電話で聞いてかんかん。
朝倉麗も驚いていた。
真行寺「どうしても、許せなくて」
朝倉「もうあなたたちは信用できないわ」
アレクシスのスマホが鳴り、獅童が出た。
相手は「金は用意したか?30分後に、ソラ・パークタワーの広場だ」
獅童「わかった」
#18
午後5時
朝倉麗が獅童に「真行寺は正当防衛に当たるか?」
獅童は否定した。
朝倉麗「進展があったら連絡を」
アレクシスのスーツケースから現金1000万が出てきた。
水石「アレクシスになりすます気?」
獅童「事件の手掛かりになる」
ソラパークタワーに行くことになった。
鬼束は、獅童の妻と娘がいなくなったことを、南条には黙っていろと指示した。
鬼束は獅童からの電話にもシラを切った。
獅童が、アレクシスに電話をした男に会う話をした。
獅童のこと「次から次へといろんな事言ってくるよ!」
美有は、大草の家に入り込んだ。
GOは死んだこと言ってない。
「言ったら、パニックになる」
浜畑が六花に「寿司屋で知り合った友人だ」
六花「何も思い出せない」
上州の録音を主人と、長田に聞かせた。
主人「マスコミは面白おかしく掻き立てるだけだ。
それはすぐに処分しろ。君が余計な動きをすることは、党の大きな痛手となる」
これに対して長田は「これは切り札として使える。
これがあればあいつらに操られずにすむ」
鬼束は南条に「水石は獅童と一緒にいるのか? 南条、まだ君は彼女をかばうのか?」
彼女が、獅童の次は南条と付き合った事が不服だった。
鬼束「隊員の風紀が乱れて困る」
南条「あなたは偏見に満ち溢れている」
朝倉麗は、夕太が警察に行くことを止めるようお願いした。
夕太「2年間苦しんで来たんだ。あの時逃げずに正直に話していればよかったんだ。自分の母親を責めることで自分を楽にしたかったんだ」
アサノは、アンドレ林と電話し、六花と美有を見失ったことを報告し、獅童の家で見張ることにした。
もうすぐ、GOの兄のジン帰ってくる。
「その前に帰れ」
美有「家は敵にバレているし」
ケンはお金を渡した。
「これで大きな道路からタクシーに乗れ。実は俺、保護観察中なんだ。今度捕まったら、後がない」
美有「別のところで会いたかった」
ケン「俺もだよ」
ジンは美有を見て、「弟と金が見つかり、取引が終わるまで、ここから一歩も出さない」
鬼束はアレクシスに成り代わる取引に「応援のチーフは張本哲二だ。本部からの命令だ。私情は抑えて仕事しろ」
獅童はそれを聞いて「あいつは俺に恨みを持っている」
張本は「なあ獅童。いくら規則を破っても、クビにならないのは、上に賄賂でも握らせているのか?」
六花の目撃情報が南条に入り、すぐに鬼束に伝えられた。
鬼束「獅童の自宅へは?」
南条「若松を送りました」
鬼束「よし、あいつなら腕は確かだ」
六花を診断した浜畑は「一過性健忘症ではないかと思う。大きな精神的ショックが引き金となっているんだ。やはり病院で診てもらわないと」
六花「病院はイヤ。なぜだかわからないけど、怖い気がするの。悪い事が起こりそうな気がして。お願い、家に連れて行って」
家の前では、すでに殺し屋アサノが待っていた。
朝倉の夫は、金庫から「警視総監長殿」と書かれた封筒の中のUSBメモリを出した。
朝倉麗が部屋に戻って、金庫が空になったのを見た。
「どう言う事?」
夫「処分した。僕は家族のためならなんでもやるよ」
麗「あなたが守りたいのは家族じゃない。総理大臣の夫と言う、名誉でしょ。あなたが処分したらUSBは、ダミーだったの」
朝倉麗は、選挙対策チームに「記者会見を、1時間後にやるわ」
張本はビルの上から銃を構えている。
無線で獅童に因縁をつけている。
「関口の妻は、2週間前に海に消えた。子ども4人、夫は刑務所だ。疲れ果ていた。ささやかな関口の副業を、お前が収賄で告発したからだ」
水石からの報告で、鬼束が電話から割り込んで注意した。
獅童の自宅に着いたCTUの若松は、アサノから襲われた。
美有「どうしてケンはこうなの?周りは怪しい人ばっかりじゃん」
ケン「俺だってチャンスがあれば、這い上がりたいんだ」
ジンはこの場で、GOが持参する金をもとに危険な取引をすると言う。
赤い帽子の男がエスカレーターを上がって来た。
男「アレクシス?」
獅童「とにかく座れ。お前が本物か確かめたい。お前の仕事の内容は?」
男「午後7時20分御殿場の例の地区を停電させて、5分後に復旧させる。何か変だ。お前、アレクシスじゃないな?」走って逃げた。
水石がエスカレーター停止させ、逃げる男を張本が撃った。
獅童「張本、撃つなと言ったろう?」
張本「お前らが早く確保しないからだろ」
六花が自宅へ着いた。
アサノに襲われた若松が倒れていた。
浜畑と六花は気がつかなかった。
アサノが銃を構えていた。
前回の「24 JAPAN」の記事はこちら(2021年1月30日)
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では、明日。