新型コロナウィルスの感染拡大のための外出自粛で、テレビやビデオを見る機会が増えました。
偶数日は外食記事でなく、備忘録であることをご了承ください。
第29話 歌声の消えた海
豪華客船(汽船)シーパレス号。
コロンボが走っていた。
スタートからコロンボが出て来るのは異例なこと。
懸賞で当たった旅行だが、カミさんがみつからない。
ギボンズ船長から船室か展望デッキにいると聞いて一安心。
その後電話で話はできたが、船の中も広すぎてなかなか会えないでいた。
ダンジガー(ロバート・ボーン)夫妻も同じ汽船に乗りこんだ。
コロンボがダンジガーに話しかけた。
ピアノマンのロイドは、ショーガール・ロザンナから振られ、大声で怒鳴り散らした。
ダンジガーはスペアキーを借りて、コピーまで作成して機器を海に放り投げた。
スペアキーのコピーを使って、ある部屋の金庫に伝票を入れて立ち去った。
防犯カメラのない時代だから。
ダンジガーはロザンナとまずい関係になっている。
部屋で2人きりになり、ロザンナを殴った。
ダンジガーは着替えてビーチで、溺れた演技をした。
ドクターは心臓発作だと言う。
患者はダンジガーだけだった。
通常は帰りの便で具合が悪くなる人が出るものだと言う。
夜になり、ショーが始まり、ロザンナの歌声が響いた。
ダンジガーは今度は看護婦のスキをついて薬品庫から何かを持ち出した。
枕に布団をかけ病室から抜け出した。
ショーが終わり、ダンジガーがホテルの従業員の服装でロザンナを射殺。
鏡に口紅でLの字を書いた。
次のショーの時間になっても、ロザンナは現れなかった。
バンドはボーカル抜きで演奏した。
バンドのポデルがロザンナの部屋に迎えに行ってノックしても応答なし。
看護婦がダンジガーの様子を見に行ったころ、ダンジガーは医務室のベッドに戻っていた。
船長がコロンボを呼び、コロンボはスーツに着替え、ある部屋に行った。
ロザンナが背後から撃たれていた。
「鑑識もいなきゃ指紋も取れない。写真だけは撮っておきたい」とコロンボは言った。
船長はあくまでも内密に進めたいと言う。
コロンボは胃がムカムカするので医務室に行った。
病人がいる間は、看護婦はドクターと寝ないで勤務しているという。
死体が運ばれて来た。
コロンボは誤ってダンジガーの部屋に入った。
Lと書いてあったが、ドクターに相談し即死だと書けるはずはないと言われた。
コロンボは船長立会いの下、バンドマンに対して聞き込みを始めた。
彼女に振られたロイドへの聞き込みも始まった。
ロイドの手に硝煙反応が無かった。
船長はロイドの身柄は拘束すると言った。
ロイドの部屋から銃の受け取りの証書が見つかった。
これでロイドの可能性が高くなってしまった。
コロンボはダンジガーの病室を訪ねた。
「ここは管轄外だと思うが?」
「臨時の手伝いみたいなもんです。私は船長から非公式に頼まれました」
ダンジガーは手袋等を海に捨てた。
洗濯室からウエザビー製の銃が見つかった。
コロンボは銃には指紋が無いことを確認した。
凶器の弾と一致した。
コロンボは犯人は何度もこの船に乗っている人じゃないかと言った。
ダンジガーはこの言葉が気になっていた。
また「お宅のグループの中にLのスペルの人は」
「ロイド・ハリントンじゃないのか、僕のグループの中に犯人がいると言っているのなら無礼だぞ」
中古車のディーラーならカーチス・クリッパーでマスターキーを作成することはお手の物だと思ったから。
「銃の受け取り書は、犯人がハメるためにわざと置いたんだじゃ」
コロンボは「なんで銃を海に捨てなかったんでしょうね」
ダンジガーは「船室の窓は飾りでね、開かないんだよ」
「手袋はなんで一緒にしなかったのでしょう」
「手袋にこだわることはない、タオルだって可能性はある」
コロンボは非常階段を往復して、時間を計算した。
血圧も高くなって医務室で測ってもらった。
手袋が1組無くなっていた。
ロイドは糖尿で毎晩インシュリンを打ちに医務室に来ることも聞いた。
コロンボがロイドに話を聞いた。
「ロザンナと決裂したのは他に男がいたから?」
ダンジガーの写真を見せたが、ロイドは見覚えは無いという。
夫人から、ダンジガーはラスベガスに行く時は1人で行っていることを聞いた。
続いてコロンボは、ドクターからインチキの心臓発作を起こす可能性を聞いた。
亜硝酸アミルを使って、鼻の下で結晶を砕くと心臓まで達するという。
船長からダンジガーの調査をやめるように注意された。
ダンジガーの血圧の表から非常階段を使った可能性を考えた。
プールから亜硝酸アミルも見つかった。
船は翌日メキシコに着く。
夜はパーティーでコロンボはラフないでたち。
コロンボはダンジガーに、硝煙反応の付いた手術用のゴム手袋が見つからないと相談。
ダンジガーは夜に魔術師の荷物から銃を奪い、硝煙反応をさせて
ゴム手袋を消防のホースの間に差し込んだ。
火災訓練が起こり、ゴム手袋が見つかった。
「問題は内側なんです。ゴムには指紋も掌紋も残るんです」
ロイドの指紋とは一致しない。
ダンジガーに指を付けるように言った。
「これで事件は解決なんですけどね」
コロンボは、病室の戸口に羽根が落ちていたことも言った。
ダンジガーは連れ出された。
船がメキシコに到着して、コロンボはまた奥さんとはぐれていた。
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今回キーをコピーする器具とか、ゴム手袋とかがアップにならなくて見ていて難しかった。
コロンボの奥さんが出てくるんじゃないかと期待させた回だった。
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第30話 ビデオテープの証言
ゲスト:マーサ・スコット
ハロルド・ヴァンウイック(オスカー・ウエルナー)は自宅の窓を壊して、自宅に戻った。
屋敷には、防犯用の監視カメラが設置されていて、ガードマンも常駐している。
妻は、車椅子のエリザベス(ジーナ・ローランズ)。
会長(マーサ・スコット)は決算期なため、ピリピリしていた。
ウイダース電子工業の利益が急速に落ち込んでいた。
会長はハロルドと2人きりになり、社長を自分の息子・アーサーに交代させると告げた。
私立探偵を雇って、浮気の現場まで抑えていたと言う。
こう言われることを予想していたハロルド。
ハロルドは用意してあったテープをセットして、監視カメラに自分が写らないように細工して、会長を銃で一撃。
ガードマンには別の時刻の画像を送っていため、全く事件に気づかれなかった。
ハロルドは画廊のパーティーに出かけた。
到着は21時28分。
まだデジタル腕時計は珍しかった。
21時半にタイマーが作動して会長が撃たれた動画が表示され、ガードマンが駆けつけた。
風邪を引いていたコロンボ(ピーター・フォーク)も屋敷に到着。
犯人は何も取って行かなかった。
窓が開いていたので、ここが侵入経路だと断定された。
部下は、全て監視カメラに写っているから、この事件は楽だと言った。
エリザベスは動揺を隠せなかった。
コロンボはビデオ室に招かれた。
カメラの視野に犯人は入っていなかった。
コロンボが殺しの現場を見たのは初めてだという。
ビデオテープを借りることにした。
警察に再生装置があるのか、ハロルドから心配された。
翌朝、コロンボはワンちゃんを連れて来ていた。
窓から飛び降りたのに花壇が凹んでいないことが気になった。
靴にくっついた「マルチ」(雑草除け)が床に飛び散っていない。
コロンボは画廊にも赴いた。
ここでもハマキを手放さなかった。
エアコンの換気口を作品だと勘違いした、ギャグが散りばめてあった。
重役会議の委任状にサインが必要だと、ハロルドが言ったところ、
エリザベスが、会長のポストを継ぐと言い出した。
その時コロンボがまた屋敷を訪ねて来た。
砂を抱えたバンクス巡査を連れて。
砂に拳銃を撃ち込んだ時に寝室のドアが開いた。
コロンボはベットに寝そべった。
暗い中、ドアが開いたらピエロの人形が見えた。
ハロルドから、誤動作はよくある、実験は無駄だったと一笑された。
コロンボは、研究開発室にアーサー氏を連れて来た。
今度はコロンボがブロンソン巡査を連れ、テープを持って屋敷に来た。
2本のテープを一緒に回すように依頼した。
アップで確認すると、事件テープには画廊からの招待状が写り込んでいた。
動揺して、観念したハロルド。
やり取りを全て聞いて涙を流すエリザベス。
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ビデオテープに目を凝らした、コロンボの執念が実を結んだ。
前回の「刑事コロンボ」の記事はこちら(2020年4月30日)
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http://ameblo.mom/miyacar/entry-12593560515.html
では、明日。