◆池上彰の「お金を知れば世界が見える」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。

◆池上彰「そうだったのか、ニュースで話題のことを知っておこう」
お金を知れば世界が見える

<円高・円安について>
 輸出企業が損をするのは: 円高
 いつも値段が変わる仕組みのことを何という: 変動相場制
 お金の値段を決めるところ: 外国為替市場
 
 外貨に両替をするということは、お金の売買をしていること
 新聞・ニュースで報道になる為替のxx円~xx円・この幅は手数料のこと
 さらに銀行によって手数料が違う
 円高は円の価値が高いこと、円安は円の価値が低いこと
 円を買いたい人(需要)が増えれば円高になる(売る人・供給)
 1ドル80円で買って、1ドル100円で売ると、20円儲かる
 お金の売買でお金儲けをする投資家がいる
 経済の先読みをするため、経済指標やデータを見て判断している
 世界のどこかで日々統計が発表されている
 例)失業率改善→経済好調→円高
 ある輸出企業の業績が良く調子がいいと、売り上げを給与にまわすので円に替える
 経済のいいところの通貨は価値が上がる
 我が国は1974年頃の円安で輸出企業が大儲け、経済を引っ張って来た
 経済成長につれ円高になり、結果苦しくなった
 
 2011/3/11 震災の後、円高になったか円安になったか?
 損害保険会社がたくさん保険金を支払う必要があり、国内のお金が足りなくなり、海外にたくさん持っている資金を円に替えて対応するだろう、との投資家たちの予想で円高になった
 実際には、国内のお金で足りて、間違った読みだったのに円高になってしまった

<投資の仕組み>
 会社を作る時に発行するもの: 株式
 日本を代表する225社の平均株価: 日経平均
 会社が発行する債券: 社債
 社債は株とどう違うか、株主は経営者の仲間、株主にお金は返さなくて良い
 社債は期限が来たら返済しないといけない
 社債も売買されている

<なぜ経済危機が心配されているか>
 原油安、新しく採掘され始めた原油: シェールオイル
 2008年リーマンショックで世界中で不況
 原因はサブプライムローン
 金利が高い債券をジャンク債
 原油が安くなったことで、怪しい債券が出て来た

 世界一の産油国は、サウジアラビアでなくアメリカ
 シェールオイルには採掘する技術が必要、コストがかかる
 銀行は貸してくれない
 高い金利で社債を発行する
 当時は「高い金利を払っても、儲かるはず」だった
 ハイリスクハイリターンのジャンク債が生まれた
 ジャンク債を買った金融会社が、別の金融商品に変えて売ってしまっている
 借金総額は1兆円とも言われている
 シェールオイルが高値のうちは高金利でも返済できたが、中東がこれまで以上に増産して原油が余るんじゃないか
 大量消費国である中国の景気も悪化したから必要なくなるんじゃないか?
 これらの予測から原油価格大暴落
 多くのシェール企業が赤字で借金を返せない事態に
 投資家たちの“連想ゲーム”が始まった
 不安が広がってパニック、それが心配されている
 不安を解消するような対策が必要
 安全な通貨として円が選ばれ、円高になってしまう

 もはや経済は一国の話ではなく、世界の投資ゲームに巻き込まれてしまっている感が強い