「林修の今でしょ講座」より
「知らないと損する2016年3大経済ニュース」
1. アメリカ中央銀行の利上げで、スーパーの食料品の値段が上がる?
米FRBは7年間続けたゼロ金利を解除し、利上げすることを決定
2016年は段階的に金利を上げていく方針
金利を上げる→銀行に預けると利子が増える
アメリカに世界のお金が集中する→ドルの価値が上がり、円安ドル高に
円安で値上がりする可能性のある商品
・肉・ワイン・チーズ・パン
漁をする船の燃料代が高騰し、魚の値段が上がる
鶏のエサ代(主に輸入穀物)が上がるため、卵も値上がりする
・・・2015年4月円安の影響で卵の卸値が1ヵ月で1割近く上昇
円安になると、約半年後に価格に反映される
※食料品の値段が上昇&円安になる可能性があるので、アメリカの動きに注目
2. 電力自由化になっても、電気料金はそんなに下がらない?
4月1日から電力自由化がスタート
2015年12月28日時点で小売電気事業者は119社
ここ4年間家計で払っている公共料金の中で最も値上がりしたのが電力料金
震災以降の電気料金は、全国平均で家庭向け25.2%・産業向け 38.2%上がった
既に電力自由化をしているドイツの例
最初の2年間は値下がりしたが、その後毎年(10年間)上がり続けている
燃料である石油と天然ガスの値段が上がっているから
携帯電話と同じで、頻繁に電力会社を変えないから
→契約競争のために料金を安くする可能性がある
※自分に合った電力割引プランをしっかり検討しよう
3. 厚生年金健康保険適用拡大(10月スタート)
パート・アルバイトの人も含めることで、より多くの人が正社員並みに保障を受けられる
・健康保険の傷病手当金:ケガや病気で仕事を休んだ時に支給
・厚生年金に加入できるので、将来もらえる年金が増加
いいことづくめのようだが、注意しなければならないこと:
厚生年金・健康保険料を自分で払わないといけなくなる
今までもある程度の収入(労働時間)のある方
会社で厚生年金とか健康保険に入れる
・改正前・年収130万円未満で夫の不要家族に該当
・改正後・年収106万円以上で自らが被保険者に該当
例:パート月収10万円=年収120万円
年収106万円以上なので、月に約1万4500円(年間17万4000円)負担増
拡大範囲
a. 週所定労働時間が20時間以上
b. 年収が106万円以上
c. 月収が8万8000円以上
d. 雇用期間が1年以上の見込み
e. 企業規模が従業員(被保険者)501名以上
f. 学生は適用外
全項目が当てはまる人のみ適用
(ほとんどの人がe.は当てはまらないのではないか)
数年で対象者の範囲がどんどん拡大する可能性がある
※月収8万8000円以上のパート・アルバイトの方は、10月以降手取りが減る可能性がある
働き方の見直しをすべき
岸さんの講演の記事はこちら(2015年9月19日)
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http://ameblo.mom/miyacar/entry-12074844807.html