嫁さんから前日に観たいと言われ、急きょ予約。
たまたま録画した情報番組に、作品紹介が含まれていたのでタイムリーな予習が出来た。
叔父が漫画家であった高校生が、コンビで漫画を描くことを決意。
そのまま叔父の漫画部屋を引き継ぐことが出来るという、あり得ない環境。
物語の7割が、叔父さんの部屋・高校・集英社編集部での撮影に占められている。

「週刊少年ジャンプ」の連載を続けることの大変さを知る。
スタッフが何人もいる事務所ならともかく、1人・2人の規模で、週刊誌の連載を継続させることは並大抵では出来ない。
途中から仲間やライバルが出現。
愛読者アンケート、いわゆるテレビ番組でいうところの視聴率に振り回される漫画家の苦闘が描かれている。
地味な「漫画を描く」という動作をいかに映像化するか、漫画家の脳内のバトルを表現して、想像を超え楽しかった。
結末ではどんな着地点が用意されているか考えながら進んでいった。
ワクワクするような結末で、続編の可能性は十分に考えられる。
僕の観る映画とはこれまでなかなかバッティングしない小学生も何人か来ていて、客層の幅広さを感じた。
監督は「モテキ」の大根仁。
佐藤健、神木隆之介のダブル主演に
最近のドラマに出てくる個性派男優。
染谷将太、桐谷健太、新井浩文。
ヒロイン役には小松菜奈。
脇を固めるベテランたち。
山田孝之、リリーフランキー、宮藤官九郎。
音楽はサカナクション。
日本で初めてプロジェクションマッピングを採用したのも注目点。
凝ったキャスト紹介・スタッフ紹介まで目が離せない。
集英社社内の散らかり方も半端ではないが、実際もこうなのだろうか。
写真はフリー素材集「写真AC」より