JR吉祥寺駅公園口を出て、右へ。
バスがちょこちょこ通り、その都度「バスが通ります」とアナウンス
老舗珈琲店が見つかった。

宮沢賢治の詩集「春と修羅」の登場人物から取ったらしい。
1976年(昭和51年)オープン。

階段の前で少し待った。

満席でカウンターは空いていた。
BGMは低ボリュームでのクラシックで会話を邪魔しない。
にぎやかに鳩時計のお出迎え

マスターとホール担当2名、ほかに2階専用の女性。
コーヒーはサイフォンを使っていないみたい?
都度都度サイフォンから鍋に移して温めているみたいだった。
店長に写真許可。
「ご自身のですからご自由に。フラッシュはお断りしています」
たしかに暗めな店内、点けたら目立つだろう。
▼ホワイトチョコムース 580円
モンブランにするつもりだったが、メニューの写真を見て変更。
セット 50円引き
縦4分割のイチゴがフレッシュ。
ムースの内部からはチェリーの果肉が出てきた。

僕が頼まなかったモンブランを作っている。
他のお客さん用だろう。
生クリームを丁寧にグルグル巻き。
見ていてそちらも食べたくなる。
店長は調理から食器の洗い物も自分で。
電話機の子機で2階からのオーダー受け。
カウンター席にはケーキのスポンジが1本準備中。
▼ジャーマンコーヒー 630円
ほど良い苦味と上品な酸味
まろやかな口当たり。
コーヒーカップ(ローゼンタール製)は白いシンプルなデザイン
表面がザラザラ模様。

店内の壁レンガがほっとさせてくれる。
いかにも長居していたい店。
お客さんたちの会話もどことなく上品だった。
仲間由紀恵のドラマ「ありふれた奇跡」のロケでも使われた。
夜はバーとしての営業になるらしい。
住所:武蔵野市吉祥寺南町1丁目1-6
