
日本人だから分からないだけかもしれないけど、
海外の人たちが「本気で信じている」”メシア(救世主)”というのは、
マジ想像できないくらいの”強度”で信じられているようだ。
キリスト教の人たちは、
”本気で”、イエスキリストがもう一度世界に再臨すると信じている。
比喩でも、暗喩でもなく、
本気で、またキリストが帰ってくると。
ユダヤの人たちもそう。
エイブラハムの予言通りに、第三神殿を建てるために戦争している。
イスラム教のムハンマドだってそう。
世界三大「一神教(エイブラハムの宗教)」の、
その”信じる”強度は、
「空海さまは56億7000万年後に帰ってくる!」と信じている、
真言宗の僧侶の、最高位の人よりも、
なんだか本気で信じている気がする。
となると、
もはや彼らは”科学”とか信じれていないのかも。
信じてたら矛盾が起きるから。
そしてその予言が成就するのは、もうすぐらしい。
だから急ピッチで中東は戦争をしている。
予言通りに。
数千年待っていた、そのメシア(救世主)が現れた。
キリスト教徒も、固唾を飲んで見守る。
ユダヤも、イスラエルの首相も、イスラムも。
「つ、ついに現れた。このために戦争までした。
第三神殿まで建てた。さぁ!さぁ!」
その現れた神さまは、きっとこう言う。
「それぞれが、それぞれの場所で、一生懸命がんばりなさい」
え?ってなるだろう。
これが、数千年間ずーっと待ってきた、
復活のために何万人も殺してきた
生贄さえも捧げて来た、
そしてついに「生身の人間として」登場して、
言う事、それかい!!!
ってなると思う。
少なくとも、
「我が選ばれしユダヤの民よ、君たちの民族はよくやった」
とか言わないだろうし。
「よく、他の異教徒をぶっ殺してくれた!」
とも言わないだろう。
言っても良いんだけど、
言った瞬間、そいつをメシアと呼んでる時点で終わってる。

「それぞれが、それぞれの場所で、
また、一生懸命がんばりなさい。
昨日までと同じように
アーメン」
ピコーンピコーンピコーン
さらば
シュワッチ!

「いつか」を信じている人に、
永遠に「いつか」は来ない。
なぜなら、常に「今」の連続だから。
これまで、1度たりとて、
「いつか」が来たことは無い。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。大学1の長男コクトウ君、中3の長女ザラメちゃん、小2の次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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