🌙恋は月夜に香る

月を見ると
思い出す恋がある。

もう二度と戻らないのに
匂いみたいに
記憶だけがふっと蘇る。

そんな
記憶を綴っています。


毎夜21時台に更新中!


※ほぼノンフィクションですが
少し手を加えています

※noteで先読みできます

 

 

蒼井美月(あおいみつき)

 

▪️過去3000本以上のコラムを執筆

▪️職業:作家

▪️ライター業では書けない、血の通った文章を書きたくてこのシリーズを書き始めました。

 

 

 

 

  【猫の匂いがした彼】

 

登場人物

亜希:18歳

ケイ:22歳

 

 

 

 

​「動機不純」


 







「忘れられない恋なんですね。」


 


つい先日

「恋は月夜に香る」

を読んだ方に


そんなコメントをいただいたんですが...




ごめんなさい

そんな綺麗な理由で

実は書いてません。

 

 

今回のアカウントを立ち上げたきっかけは

実はもっと別なところにあって..


私は

ライター、発信者として

これまでも文章で食べてきました。



書くことは

呼吸するのと同じぐらい

カンタンにできるので

私の天職だって思ってます。



ただ

これまで書いてきたものは


いわゆる「よく見せること」を

意識したものや


「クライアントに気に入ってもらえること」が

目的だったりしていて..




AIがこんなにも使えるようになった今


「私が書かなくても書ける」

ものになってきました。



それが

どうにも


つまらなくて..


「私の本当に書きたいことって何?」

と思った時




AIには絶対書けない


人間臭く

泥臭く


人のいい面も

悪い面も

矛盾も


人間が

生きるからこそ味わえる

全部を


書き殴ってしまいたい


 そう思ったんです。




今までの自分のアカウントでは

それを書くことが

できないのなら




完全匿名で

別の人間に

なり切ればいいじゃないか?



そうして生まれたのが

「蒼井美月」です



そして

書くテーマに選んだ

亜希とケイ編ですが



このエピソードが1番


人間臭く

矛盾だらけで

おもしろいと思ったから。


その理由だけで

書き始めました。




でもね


書き始めたら..,


ちょっと困ってます。



最終的には

ケイと別れているんですが



19歳の亜希を憑依させて

好きになった過程を一緒に辿っていると

あの頃の気持ちに戻ってしまう....




あんなに

嫌いになったはずなのに..


なんなら

夢に出てきたケイに

説教までしてたのに。



「そのまんまの

アイツを書いて

ひどい男っぷりを垂れ流してしまおう」


とさえ思ってたはずなのに。



どうしてなのか

キザで、できた男みたいに

書き上げては...


なんなら

書いてるうちに

泣いてたりしてます..,



絶対許さない

過去の人は死んだも同然

心のシャッターを閉めるタイプの私が...


思い出しながら

心がざわついてる


私の心境の変化に

1番驚いてるのは自分かもしれません。

 

 

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