🌙恋は月夜に香る
月を見ると
思い出す恋がある。
もう二度と戻らないのに
匂いみたいに
記憶だけがふっと蘇る。
そんな
記憶を綴っています。
毎夜21時台に更新中!
※ほぼノンフィクションですが
少し手を加えています
※noteで先読みできます
【猫の匂いがした彼】
登場人物
亜希:18歳
ケイ:22歳
「ケイって有名人なんだね・・
も〜みんな振り返ってて、
びっくりしちゃった!スゴイね」
車に乗るなり
わたしは
興奮気味に言った
ドンっ・・・
いきなりケイが右手で
車のドアを叩いていた・・。
「何がスゲエって言うんだよ・・。」
天井を見上げて
思いっきりため息をつく・・。
無言で乱暴に車のエンジンをかけ
タイヤが鳴るほどアクセルを踏んで
急発進した・・。
・・・・わ・・わたし
何か悪いこと・・言った?!
凍りつくようなケイの横顔を見て・・
わたしは思わず下を向いて黙り込んだ
無言のまま・・
車はケイの家に向かって走っていた・・。
「ごめん・・・。」
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