メガ食に思うこと | みつはた香緒の 《米(まい)食マナー》 ダイエットで代謝アップ!

メガ食に思うこと


ローカロリーやノンシュガーを謳うあふれる 「 ダイエット食品 」 とは
対照的に今流行しているのが

「 メガ食 」。

コンビニエンスストアに行けば、

今までの2倍ジャンボプリン
牛肉1.5倍のメガ牛丼弁当
1300カロリーのメガミートソーススパゲティ

カジュアルなレストランやスイーツ屋さんに行けば、


40cm高のジャンボパフェ
3段重ねパテ スーパーメガハンバーガー
2kgのメガカレーライス


が至るところで見られますね。


更には、その火付け役(?)となった
「 大食い 」 を競うテレビ番組もまだまだ人気は
衰えていません。



こういう大食いの方たちを見て


「 太らないからうらやましい 」
「 あんな体質に生まれたかった 」


という声を聞きますが、これは明らかに誤りです。


それに、とても危険で体の負担になることなので
「 うらやむ 」 必要は全くないと私は考えています。



どうして危険で、体に負担なのか ・・・


私たちの体は、食べ物が体内に入った瞬間からいろいろな臓器を働かせ、
分泌液を出し、その食べ物を 消化 → 分解 → 吸収 → 排泄 させて
いるんです。


摂り入れた食べ物の量が多ければ、当然この活動は多くなります。
そうでなければ食べ物を分解して、排泄することができないからです。


胃も、腸も、すい臓も、肝臓も、腎臓も 普通の数倍働らかなければ
なりません。

いろいろな分泌液も余分に出さなければなりません。


これは、体にとって大変な重労働なのです。



ランチ後に眠くなる・・・ という経験は誰にでもあることですよね。


これは、入ってきた食べ物を消化させ、分解させようとして、
「 体が一生懸命働いて 」 いる証拠。


「 考えたり、運動したり、仕事をしたりする余力が無いよ~ 」


と言っているわけです。



「 普通のランチ 」 でさえ " 他のコトをするパワーが奪われるほど "
こんなにも体は働いているんです。


大食いの場合、どれほどの " 労働力 " になっているのかは ・・・
言うまでもありません。


ものすごくたくさん食べてしまった後の 「 なんだかダルいなぁ ・・・ 」
という感覚も、実は体からの 「 今、働いてます! 」 というサインなのです。


だから、必要以上に体に負担をかける食べ方は、どうかしないで
欲しいのです。




それともうひとつ。


あれほど大量のモノが食べられる、というのは食欲中枢が
すでに正常機能を失っている以外には考えれません。


テレビの場合、「 ショー 」 という要素が絡んでいますので
実際のところ彼らが " どこまで本当に楽しんで " 食べている
のかは知る由もありません。


でも、こんな大食いを続けていたらいつかは本当に
「 正常な食欲でいられなくなるのでは 」 ・・・ と人ごとながら
そんな心配をしてしまいます。


食欲中枢の正常な機能を失う最たる苦悩は、『 拒食症 』 『 過食症 』
・・・  なのですから。



私のサイトでもこのことについて載せています。
「 摂食障害について思うこと 」
http://www.shikioriori.net/139/


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だから、私はこうした大食いの方たちをうらやましいとは思わないのです。
むしろ、「 普通の食欲でよかった 」 と親と私の体に感謝しています。