思いもかけないタイミングで
やってきたその困ったときとは。
母が動けなくなった…!
ある日突然、立てなくなったんですね。
腰痛が原因で。(今は元気ですよ)
台所に立つどころか
歩くのすらままならぬ、といった状態で…。
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ご飯…どうしよう…。
…途方にくれました。
洗濯とか掃除なんて
なんとでもなるんですけど
料理だけはいかんともしがたい。
まさか毎日外食や
お惣菜に頼るわけにもいきません。
2、3日の話ではなく
いつ快くなるかわかりませんでしたから。
不思議なものでね。
このとき思いました。
とにかく母になんか食べさせなきゃって。
(父…? うん、まあ、ほら、元気だし…)
自分ひとりなら食事なんて
白いご飯に納豆で十分なんですけど、
家族がいるとそうもいかない。
……あー。
いっつも母がいってたのはこのことねー。
って身に沁みて理解しました。
はてさて。
突如はじまった料理修行の日々ですよ
動けない母のとこにいっては
これでいいの? どうするの? 次は?
と、わっちゃわっちゃしてたので、
母も気が休まらなかったとは思います。
たしか、初日の晩に作ったご飯。(初日じゃないかもだけど…)
ピーマンの肉詰めではなかったかな??
おそらく、母が作ろうと買いおきしていた
材料が冷蔵庫にあったので
腐らせるのももったいない、ということで。
6時くらいに開始して、
食べれたのって8時過ぎてたような気がしマス…
(しかも副菜もなにもなく、メインのそれだけ…)
それから、母が動けるようになるまで
1ヵ月半くらいはかかりましたかねー。
で、でも、母が回復したあとも
教訓を活かすべく
それからは度々台所に立つようにはなりました。
……たった数年前の話です。
