北斎『冨嶽三十六景』展を観に
国立西洋美術館へ行きました。
今回の展示は井内コレクションから
つい最近美術館に寄託されたもので、
葛飾北斎の「富嶽三十六景シリーズ」
全四十六図を初公開されています。
写真撮影がOKでしたので
いくつかご紹介
最初に珍しい作品です
有名な赤富士
「凱風快晴」
そしてレアな凱風快晴の藍摺り版
「青富士」
同じ構図でもお天気が曇空の
「山下白雨」
有名な「神奈川沖浪裏」は数点展示され、
(何枚持ってるの??)
摺られた時が違う作品を比べて
最初の方に摺られた方がエッジが立っているとか・・
裏打ちされていない版画の裏からの
絵柄が楽しめたりします。
版画の裏側から見た「神奈川沖浪浦」
特に北斎ブルー(ベロ藍)を中心とした作品は
色の濃淡が美しくて素晴らしかったです。
(日本人の青の世界観はすごい)
「甲州石班澤」
そして各地からの景観、
(関東から名古屋まで
富士山は何処からでも見えるのね)
どこも親近感があり、
時空を超えて楽しめました。
自宅近くの「玉川」
お水の色が綺麗です
私がよくお参りする
寺社仏閣の近くからも描かれています
「甲州三島越」
「相州箱根湖水」
「相州七里浜」
面白い構図もありました
「甲州三坂水面」
夏の富士山と水面に冬の富士山が映っています
「尾州不二見原」(桶屋の富士)
大きな桶の輪の中に富士山
人々の暮らしも伺えます
雪の富士山を茶屋から見ている
「礫川雪ノ旦」
「江戸駿河町三井見世略図」
江戸の中心街
画の中に登場する人物たちも
生き生きとしています
顔を近づけて見入ってしまいました
実は「冨嶽三十六景」の全景を
一気に観るのは初めて!
富士山好きにはたまらない
とても見応えがありました。
私が江戸時代の人間なら
絶対にコレクションしていたに違いない。
この企画展は
国立西洋美術館で6月14日まで
オススメです
親愛を込めて!
With Joy & Love~![]()




















