自力回復の希望が薄れていく☆心臓ペースメーカーで起死回生④ | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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皆さま ごきげんよう!

本質を生きるをサポートする
みちひらきコーチ 室井奈実です。
 
 
「心臓ペースメーカを入れる」という
私の人生において
インパクトがある体験をしたので
記しておこうと思います。

誰かのお役に立てれば幸いです。

 


連休前に担当医から
心臓病「完全房室ブロック」について
詳しくお話を受けた後の続きです。

1月3連休の初日、
部屋替えがありました。

今まではナースステーションから
一番近い部屋で
十分なケアが必要な重篤患者さんと
一緒に居ました。
(かなりシリアスな感じでした)

今度はナースステーションから
一番遠い窓際のベッドで広々と
使える様になりました。
(それだけでも気分が違います。)
image
窓から見える早朝の空、
朝焼けのグラデュエーションが
とても美しいのです。

三連休で外来は休診ですが
病院には交代でドクターが
おられるようです。

D→ドクター N→ナース 奈→私

D「調子はどうですか?」と
部屋に顔を出してくれます。

奈「活動をほとんどしないせいか
 疲れていた身体の回復が
 とても早い気がします」

D「入院時にとても悪かった
 肝臓と腎臓の数値も
 昨日の血液検査では
 問題なくなっていましたよ。」

と教えてくれました。
 
やはりあの腹痛は
解毒ができなかったから
肝臓たちがサインを送っていたのね。
(納得です)


D「あっそれから、
 数秒間でも意識を失ったり
 かなりめまいが続くようだったら
 必ず伝えてくださいね。
 場合によっては、
 本手術の前に
 すぐにペースメーカーを
 首から入れますから」

奈「・・・・??
 それは、どういうことですか?」

D「状態が悪く危険な場合は
 首の血管から、
 心臓まで細い管を入れ、
 首から出ている管に、
 ペースメーカーを接続して、
 きちんと心臓が動く処置をします。」

奈「はあ・・」
 (え〜絶対に嫌だわ)←ココロの声

D「その後、
 埋め込み型のペースメーカを
 入れる手術をします。
 なので了承してくださいね。」

奈「分かりました・・汗」

やはり私は危ないの?
全然そんな気がしないのだけど・・

入院生活は
6時 起床から21時就寝まで
規則正しいリズムで
一日を過ごします。

循環器病棟で特徴的なのが
看護師さんたちは
血圧や体温などデータ測定時に
iPadを肩から2つぶら下げて
やってきます。
(特に早朝と夜間は・・)

その日の担当患者の心電図データが
彼女たちの手元で
すぐ見える様になっているのです。

「私のデータはどれですか?」
と聞くと
iPadをちらりと見せてくれます。
 
ざっとiPad内に出ている波形で
心拍数の数字を見ても、
心拍数30台の人は私だけなので
目立っています。


毎回血圧を測っても
心拍数は低すぎて出てきません。

看護師さんに
「本当に大丈夫ですか?
 フラフラしませんか?」
と聞かれます。
 
ふらつきや貧血などの症状は
全く出ないのが
不思議なようです。

ドクターや看護師さんから
この質問をされるたびに

やっぱりヤバイ状況なのかな?
私は病人なの??


コミュニケーションをとる度に
刷り込まれていくのか

車椅子生活ということもあり
入院3日目で
かなりカラダが
弱くなった気がします。


こんなことではいけない!
気を強く持ち直すのよ☆

 

 主人が持ってきてくれたPCで
いろいろな方面から
気が済むまで検索をします。
 
 
お題は
「完全房室ブロックが
 自然に回復した事例」


できれば
心臓ペースメーカを入れないで
自然体で生きたいのです。
しかも心拍50くらいで・・

待合広場まで
車椅子を漕ぎ歩き、

医療従事者へ電話をかけて
セカンドオピニオン的に
話を聞きまくりました。


20年前に脳梗塞を起こした時
脳血管の75%狭窄だったのに
自分の力で10%まで血管が
復活したことがあったのです。
(ある論文を読んだのがきっかけです)

学術的にはありえないことは
起こるものだ。

人間の回復しようとする
自然治癒力は計り知れない
 
と信じているのです


しかし今回の症例では
100件以上検索しても
そういう論文は出てこないし、

電話で話を聞いても
「電線が切れたものは
 基本的には戻らない。
 既に1週間近く経っているから・・
 自然治癒するにも
 かなり時間がかかるよ。
 その間に心不全を起こす可能性は
 あるわけだから
 ペースメーカーを入れた方が良い」

というお返事しか
得られませんでした。

自力回復は儚い望みだったのか、
希望が薄れていく・・


image
電話をかけながら見えた夕焼け
 
 
同時並行でやっていた
1月のスケジュール調整の
お願い連絡をほぼ終えた時に

外部とのシャッターが
ガラガラと音を立てて
降りた様な気持ちになりました。


このフロアから出られないので
SNSにアップするにも写真は
ほとんどないわけですし・・

入院のことも
数名の方にしか連絡してないので
LINEも限られている。

デジタル・デトックスに近い生活を
してみようと思ったのです。


頭を冷やして
今の状況を整理しつつ
ゆっくりと内観することにしました。

まずは自分自身と向き合い
カラダのサインを感じきることから・・。
 
日中は活力があり動き回るけど
ご飯前になると
エネルギーが切れてくる。

そしてご飯を食べるとまた元気になる。

ペースメーカーを入れなくても
脈拍30〜40に慣れてきて
普通に生活できるのかも・・・

だって実際に
めまいも意識を失うこともないのだから・・

仮に心不全で死んだとしても
それも運命だよね。

と元気になると
強気な妄想が始まります。

 
しかし
そんなココロの葛藤も
一晩限りです。

私の心拍数は
おそらく自然には回復しないであろう
決定的なことが起きるのでした。


つづく コチラ
 
 

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート