2020年3月21日〜22日
ディマティーニ博士による「ブレイク・スルー・エクスペリエンス」
を受講してきました。
世界中がコロナウイルス 騒ぎで、様々なイベントが自粛されている中
アメリカからディマティーニ博士と主催者の岩元貴久さんが、
「こんな時だからこそ」と来日し開催してくれました。
主催者である岩元さんの思いが
フェイスブックに投稿されていましたので
ご紹介します。
**************《主催者の岩元貴久さんが日本に向かう時のFB記事》****************
これから待ちに待った日本に向かいます。
目的は・・・・「バランスをもたらしに」。
アナキン・スカイウォーカーみたいですね(^^)

でも、あながち冗談でもないんですよ。
すべての出来事、それが災害だったり事件・事故であっても、
そして新型コロナであってさえも....
私たちがそれを「災い」と認識するならば、
そこに「幸い」(の認識)が生まれます。
それに氣づかないと、自粛や抑制、
そして自分の内なる声(やりたいこと、使命)ではなく、
外のざわめき(世間)に迎合する選択を余儀なくされます。
「こういう状況では仕方がない」・・・
という正当化によって自分を偽る。本当はわかっているのです。
こういう時だからこそ、
いや、そのために自分は今まで信念を持って社会活動(仕事)をしていたのだと。
しかし、バランスに確信を持てないと、
自分の信念を正当化で覆い隠してしまう....
自然界に目を向ければ、今日も太陽は昇り、鳥は囀り、雲は流れ、川の水は流れます。
何一つ、止まりません。全てが動きを止めないのです。
このことを伝えに、そして体験的にそれを実感してもらい、
自分の志を阻むものは何もないということに氣づいてもらうために...
**************《引用終わり》****************
今回は、新型コロナウイルス対策として
会場に入室前に手の消毒をしたり
通常だと3人席のところを2人席にしたり
会場の換気用の空気清浄機を増設したり…
と、いつも以上に物々しい様子でした。
とはいえ、このご時世に
定員80名満員御礼キャンセル待ち
とは凄いですね。
そんなところに
ディマティーニ博士が颯爽と現れたかと思うと
私の顔を見るなり
力強い握手をしてくれ
全く不安や恐れを感じていない様子。
「これがリーダーの在り方なんだな!」
とその一瞬の出来事で安心しました。
セミナーの冒頭で主催者の岩元さんから
今回、世界中が新型コロナウイルス で
様々なイベントが自粛されている中
敢えて、このセミナーを開催する目的について
お話がありました。
それは、ちょうど9年前の311東日本大震災
についてのことでした。
**************《主催者の岩元貴久さんのブログから引用》****************
思えば、当協会を発足したのは2011年4月でした。
それは2011年3月11日に起こった東日本大震災の1ヶ月後のことです。
お察しのとおり、その震災が当協会発足の動機となっています。
みなさんも3.11の震災は、大きな衝撃であったと想像します。
ご自身の人生について再考したり、
新たな行動をはじめるきっかけとなったのではないでしょうか?
私はカリフォルニアの自宅で、
CNNのニュースを見ながらその映像を見て衝撃を受けるとともに
強く決意したことがあります。
それは、その1ヶ月強前の2011年1月下旬にロサンゼルスで受講した
ドクター・ディマティーニの『ブレイクスルー・エクスペリエンス』(BTE)
で体験したディマティーニ・メソッド(DM)を日本の人々に伝えることでした。
3.11の地震で倒壊した建物、津波によって押し流される町、
損傷を受けた原発の放射能汚染。
そして、そこには多くの人命が奪われ、
多くの困難に見舞われた方々がいました。
震災について、被災された方はもちろん、
日本中の人々が震災に心を痛め、少なからず落ち込み、
悲しみ、怒り、みんなが震災にネガティブな感情を抱いていたと思いますし、
今でも多くの人が震災のことを語るときに、
深い悲しみやネガティブな見方をすることでしょう。
私がドクター・ディマティーニのBTEで体験したことは、
この震災に対してまったく異なる見方となって私の記憶に残っています。
もしもあなたがBTEを受講したことがあるのなら、
私の思いを共有することができますが、
あなたがBTEを受講したことがないのであれば、
私の認識を伝えることは、あなたを不快にさせてしまうかもしれません。
なぜなら、私は3.11の震災にネガティブな感情は一切持ち合わせていないからです。
そして、もちろん「よかった」とか「学びになった」
といったポジティブな感情も抱いていません。
日本の多くの人の認識を変える1つの転機となった出来事であったと感謝しています。
それは、私が被災していないからとか、
被災地と縁がないから、
直接間接的に何らかの被害を受けていないからというのではありません。
もっと言えば、実は被災地で親族を亡くされたり、
甚大な被害を受けた被災者の一部の方は、
私と同じように3.11の震災に感謝している人がいるのです。
というのは、震災から1年後の2012年3月9日に
私はドクター・ディマティーニと被災地の1つである石巻市を訪れました。
そこで約150名の震災に遭った方々に、
いかなる出来事にもネガティブな面とポジティブな面の両方があり、
しかも、それらは同じだけ存在するということをお伝えさせていただきました。
なぜ、こういう話を震災に遭った方々にしたかというと、
彼らにこれからの人生を力強く生きてもらうためです。
実際に講演を始める前に、震災に遭い、
弟さんが目の前で津波にさらわれていくのを目撃した年配の女性と話をしました。
そして、彼女が私にこう言ったのです。
「震災後、たくさんのボランテイアの方々が、
訪れ、私の話を聞いてくれました。
そして皆さん涙を流され、『大変でしたね』と言ってハグをしてくれました。」と。
しかし、私もディマティーニも、震災に遭われた方々の当時の話を聞いても、
まったく涙を見せることはありませんでした。
なので先に弟さんを亡くされた女性が私にこう言ったのです。
「どうして岩元さんは、他のボランティアの方々のように涙をみせないどころか、
淡々と話を聞いているだけなのですか?」と。
私は言いました。
「なぜなら、私はあなたを被災者だと思っていないからです。
被災者とは弱い立場の人のことです。
酷いことばかりを体験し、哀れみや同情をもとめる人のことです。
私は、あなたが同情を必要としている人だとは思いません。
しっかりと自立した人であり、力を持っている人だと見ています」と。
この話をできるのも私がBTEでDMを体験し、
人生の出来事の真実を知っていたからです。
「被災者」の自己意識は・・・
そして、ボランティア活動について1つ氣づいたことがありました。
ボランティアをされている人の中には、
被災にあった方々を可哀想な存在、
哀れみや同情を必要としている存在とみなしていて、
力強い自立した存在としてみなしていない傾向があるようです。
確かに、彼らが困難な状況にあっているのは事実です。
そして彼らが支援を必要としているのも事実です。
しかし、彼らは意識もしくは無意識にも
「依存しなければ生きていけない弱い人」
とみなして欲しいとは思っていないのです。
彼らは被災したショックから一時的に落ち込んでいるかもしれませんが、
それはあくまで仮の姿。
そこにボランティアが一緒になって、
被害にあったことを同情し泣いていると、
その震災に遭った人を「被災者」としての自己認識(セルフイメージ)
を強くもたせてしまうことになる危険性があります。
実際に、被災者のレッテルを貼られ、
それを自己認識としてもっている人の中には、
震災後、定職に就かずパチンコばかりして
、国の補助金で暮らしている人が結構いると震災に遭われた方が教えてくれました。
石巻でのディマティーニの講演で使命に目覚めた女性
さて、肝心のディマティーニの講演ですが、その成果は素晴らしいものでした。
震災でお父様を亡くされた女性をステージに上がってもらい、
ドクター・ディマティーニがその女性にディマティーニ・メソッドを行いました。
約2時間後、それまで悲しみに暮れていたその女性は、
はっきりと力強い言葉で
「これから石巻を世界一の町にするよう全力で取り組んでいきます。
それが私の使命だと思っています!」
と宣言しました。
そこには悲しみ暮れる被災者はいませんでした。
一人、自分の使命に目覚め、
力強く人生を生きていくことを誓った自立した女性がいたのでした。
この話を聞いて、あなたがどう感じられたか、私にはわかりません。
これを読んだ方が、震災に見舞われた方が
「被災者ではない」「同情の対象とする人ではない」
ということに賛同してもらえることを期待しているわけではありません。
なぜなら、それは一般的な世間の常識とは
懸け離れた認識だということがわかるからです。
でも、これだけは賛同してもらえるのではないでしょうか。
大事なのは過去に起こった出来事を引きずることではない。
大事なのは、今、これから何をするかであると。
過去の記憶に囚われて悲しみを引きずるよりも、
これから自分がやるべきことを明確に知り、
そこに向かって力強く生きることだと。
ディマティーニ・メソッドは、そのためのツールです。
過去のトラウマの記憶に人生をコントロールされるのではなく、
未来の目的に向かって生きていくためのツールです。
人は、原因(理由)があって、それに反応して行動するのではありません。
人は、目的があって、そこに向かって能動的に行動するのです。
ディマティーニ・メソッドは、
そういう生き方を力強くサポートしてくれるツールです。
**************《引用終わり》****************
私は、この話をとても感慨深い思いで聴いていました。
といいますのは、
私のライフワークであるキネシオロジーを脱サラして学び始めたのが
ゴルバチョフが失脚した1991年
プロとして本格的に仕事として始めたのが
1995年 阪神淡路大震災の年の夏
日本で初めて開催されたスリーインワン・キネシオロジー
の第1期ファシリテーター・トレーニングを
被災地のすぐそばの神戸の会場で受講したことだったからです。
その時以来、ファシリテーターの資格を取得し
阪神大震災での被災者の方を始め
様々な人の人生の問題を抱えている人達に対して
個人セッションをしたり、トレーニングコースをさせて頂いております。
そんな中で、
あらゆる心身の問題は
エネルギーの乱れからくる幻想であること。
脳と心と体からトータルにアプローチすることで
偏ったエネルギーのバランスを調整されると
問題は消滅し、最後に残るのは
「愛と感謝」である。
ということが、
この25年間、1万人以上を超えるの膨大な
事例を通したデータベースとして
私の中に蓄積されています。
私は以前から、
「ディマティーニ博士の開発したディマティーニ・メソッドと
キネシオロジーは、とても親和性があるな」
と感じていました。
その謎が解けたのが
昨年 2019年1月26日に開催された
ディマティーニ・メソッドの上級トレーニングの時でした。
この続きは、次のブログでお伝えします。




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