[特別展]没後50年記念
福田平八郎x琳派@山種美術館
2024-20
お久しぶりの
山種美術館です
大好きな
福田平八郎の
没後50年記念の展覧会
山種美術館蔵と個人蔵オンリーの
スター揃い![]()
・福田平八郎
入り口一枚目に展示された「筍」
今年三回目の鑑賞
とはいえ、
額の後ろのシックな背景や
繊細に調整されたライティングなど
重々しくどっしりとした風格あり
やはり
ホームの美術館で
拝見する良さを実感![]()
「筍」「桃と女」以外は
作品ほぼかぶっていないかも?
*しかも大分県立美術館に巡回した回顧展には
山種美術館からは作品出してない模様
大阪中之島美術館の期間中のみだったようです
「彩秋」
柿の葉とススキを描いた一枚
館内で
たいてい一枚だけ
スマホ撮影可になるのだけれど
今回は、
秋らしい作品を出してきたのが
なんとも心憎い![]()
カキは、
元実家にもカキの木があって
冬芽、芽吹き、花
新緑、小さな実、紅葉etc.
一年中飽きないので
わかばも大好き![]()
こういう描き方は
とても好きですね
その他印象に残った作品
漣(さざなみ/個人蔵)
重要文化財のとは別の作品で、
掛け軸になっています。
麻っぽい綺麗な質感と色が
作品にマッチしていて
個性的ながら美しい![]()
参考記事:
春(掛け軸でツバメが愛らしい)
白桃(黒い背景に黒の額がかっこいい)
紅白餅三鶴(折り鶴)
花菖蒲(スケッチ)
5.鮎(赤い背景の掛け軸)
・琳派の世界
俵屋宗達の大作が複数
鹿下絵新古今和歌集巻断簡(俵屋宗達/本阿弥光悦)
ちょうど前週に、
古い書簡などを集めた作品を
出光美術館で観てきたところなので、
美しく配置された手書きの文字も、
少し楽しめました
経験値積まないと
面白さもわからない世界……![]()
和歌とか歴史とか
いずれ学びたいところ
琳派はけっこう好みで
お気に入りの
酒井抱一の作品が
沢山あってラッキー
秋草鶉図(屏風、ポスターになっている作品)
秋草図(クズの花は見分けられた
)
月梅図(一番好きかも、圧巻)
酒井鶯蒲(紅白蓮、白藤、夕もみぢ図)
こちらも素敵でした。
・近代・現代の琳派的な造形
秋茄子(速見御舟/山種美術館といえば御舟、美しい)
夜鴨(小林古径/間が美しい)
丘の畑(富取風堂/いろんな作物の葉っぱで覆われた畑がいい)
寒庭聖雪(牧進/白を大胆に取った斬新な構図)
錦秋(山口蓬春/楓の落ち葉の上につがいの鳥)
錦秋の山口蓬春が
とても感動的
また別の作品も
観てみたいと思いました![]()
秋らしい作品多めで
季節を堪能
作品数は58
これくらいが
疲れなくていいな![]()
●鉛筆貸し出し
入り口に
消毒済みの鉛筆置き場あり
書きやすく削ってある
昔ながらの鉛筆
いま鉛筆使う人も少ないから
持ち帰ることもないのかも![]()
セルフで使えるの助かります。
お借りしました
●Cafe 椿
一階のカフェ
展覧会の作品とコラボした
和菓子が嬉しい
秋らしい練りきり![]()
迷いに迷って
酒井抱一の「秋草」を
イメージしたものに
月と鶉(うずら)は
羊羹で表現![]()
飲み物は
いつもフレーバー系にしてしまうので
オーソドックスな抹茶をチョイス
作品を観てから
こちらを味わう
贅沢なひととき
お茶したあとでも
再入館OK
再度
鶉のディテール観に行ったり![]()
入館料も良心的で
カフェもリーズナブル
和菓子好きとしては
セットで課金して推します![]()
●雨の日はバス利用がお勧め
恵比寿駅前からの日赤行きバスですぐ
(日赤医療センター前行 都バス/学06番)
ちょうど、
降りが強い時間帯に
当たってしまったので、
珍しく恵比寿駅からバス。
帰りは、渋谷行きバスで探検
恵比寿からのバスが、
バス停からも近いです。
Webサイトの案内、
建物入り口内側のバス停案内
スタッフさんの案内と
行き届いています![]()
季節良いときは歩くと
街並みも素敵だし
特に晴れてる日がお勧めな
美術館だけれど
雨の日は空いているので
それはそれでよき![]()
過去記事:
山種美術館②
山種美術館①
2023年4月:福田平八郎作品との出会い「漣」
「重要文化財の秘密」東京国立近代美術館を訪問












