原爆資料館【10年ぶりの広島家族旅行】広島市内〜江田島〜呉 その④


広島市内、二つ目の訪問先は、原爆資料館。


ひろしま美術館から歩いて、平和記念公園、原爆の子の記念像と折り鶴、慰霊碑等を見てから、記念館に向かいました。



毎年、平和記念式典はテレビ中継を観ていますので、式典の時はこの辺が席になるのかなぁ、などと話しながら。


広島平和記念資料館


展示は、2019年にリニューアルされているそうです。


私自身、日本人として、また東京大空襲のサバイバーの子孫として、一度はここをきちんと訪れておきたかったし、家族も高校生になり、一緒に行くにはちょうどいいタイミングだったと思います(前回は小2で原爆ドームのみ見学)。


直に解説を聞ける機会も豊富に設けられていたり、また、見学の要所要所には英語の解説もあり、そうした配慮も、次世代と世界に対する歴史を伝える役割、メッセージと受け取りました。


資料館の一つひとつの展示について、個別に何かを言及することは控えますが、全体の感想としては、外の原爆死没者慰霊碑に刻まれた言葉に集約されていると思うのです。


安らかに

眠ってください。

過ちはくりかえしませぬから



参考記事:

原爆死没者慰霊碑について


[2022/8/12 追記]

この慰霊碑がボックスになっていて、犠牲になられた方の名簿を納めてあるようです。

今年の慰霊祭の冒頭で、新たに判明した方の名簿を納める儀式がありました。

[追記ここまで]


人類全体としての、願いと決意になるかと思います。


個人的な信条として、武力による問題解決はすべきでないと考えています。


丁寧な解説展示を見学し、帰り際にハッと足を止めました。


平山郁夫氏のタイル壁画です。

「平和のキャラバン・東(太陽)」



1985年のつくば万博の国連平和館で賛同者を募り制作されたものです。わかば、実は当時これに参加していて、自分が参加したタイルと同じ部分のタイルのキーホルダーを持っております。
(つくば万博には行っていないので、郵送か何かで参加したのだと思います)

当時のことはすっかり忘れてたけれど、思いがけず完成品と対面することができました。

平山郁夫氏は、広島県出身で、広島市内で被爆されているそうです。この壁画の製作には、そんなご縁もあったのですね。



過去記事: シリーズ記事のリンクあり