私は一時期、
宗教やスピリチュアルにどっぷりな時期がありました。
今思えば家族の問題や嫌なことや、
ショックなことがあり過ぎて、
現実逃避していたのもあり、
大人になってからも、
月に数十冊のスピ本や悟り系の本を読んでいたような気がします。
そしてスピのセミナーにもたくさん通って、
「おお、遂に自分は悟ったぞ」って、
ちっぽけな自分が、
なんか偉くなったような気がして、
調子に乗っていました。
そこでみんなが話していたのは、
やれ目覚めの一瞥体験をした、
何回インドに行った、
オーブを見た、
奇跡の手を手に入れた、
私が、この私こそが素晴らしい、etc.
でも、
もうね、
お腹いっぱい、
正直飽きた。
(全部ブックオフに売りました)
偉くなりたかったわけじゃない。
凄いと言われたかったわけでもない。
プライドと見栄と虚栄心の塊みたいな世界、
今はただ、ただ虚しい。
目に見えないものや捉え所のないものに大金払うなら、
見えるものに使った方がいい。
それも発展途上の人間に使った方がよっぽどいい。
スピのセミナーにうん十万使うなら、
お気に入りのバンドマンに貢いだほうがいい、
と本気で思っています。
綺麗なものを見て、
いい音楽を聴いて、
泣いて踊って唄って、
握手会に行って、
ドキドキワクワクときめいて、
一緒にビッグになる夢を見て、
実際にその場所に行って、
本当の本物のオーラに触れてみた方がいい。
それはリアルだ。
実際の経験だ。
目に見えないものじゃない、
この目で見たものだ。
掴み所のない雲の上の話じゃない。
自分でちゃんとその場で感じたことだ。
例え無駄だとしても、
心を震わすことができるだろう。
感性を磨くことができるだろう。
恋に悩む人の気持ちがわかるだろう。
悟り切ったフリをして、
全て他人事と片付けられる、
鈍感で無感動な、
冷血感みたいな人間になってしまうよりは。
会いたい人に会いに行くことほど、
この世に尊いものはない。
私は占い師を一旦辞めていた時期があり、
その間にたくさんたくさんライブを見たり、
握手会に行って、
バンドマンやファンや、
コスプレーヤーさんと触れ合って、
オフ会をやったり、
たくさんの出会いと別れがあり、
実際に心を震わせてきました。
もっと死ぬほど本気で生きて、
後先考えず、
本気で損して恋して、
泣いてみればいい。
今はその時の気持ちが、
お客さんの苦しい恋の話を聞くのに役に立ってます。
あー、辛い、
痛い、しんどいなぁ。
ダメだった時には、
残念やったけど、
悔いはないよね?
よく頑張ったなぁ。
って言える自分でなければ、
相談業なんか続けられない。
まず、損とか得とかない。
勝ち組負け組なんてのもない。
ここにこだわっている限り、
個人の幸せなんてない。
生産性のない、
くだらない無駄なことに熱中する時間がたまらなく好き。
そんな男およしなさいよ、
なんて説教する気はさらさらない。
自分のメリットばかり考えて、
計算高い恋愛をするよりも、
私もクズ男が大好き。
でも、顔だけファンってわけでもないのです。
例えば瀬戸内寂聴さんの手記などを読むと、
「思えば今までダメ男とばかり付き合ってきた」
と書いてあります。
実はダメ男を助けてあげてる自分が大好きなんですよね。
そこに存在意義や生き甲斐を見出しちゃってるのです。
私はバンドマンや宝塚のスターさんが好きなんだけど、
まずわざわざ売れてない、
可能性だけ!の人を応援します。
ブレイクするわけない、
と憐れみの目で見ていたバンドマンやスターさんが、
ブレイクした時の驚きと喜びは例えようもありません。
ダメだこりゃ、のやつほど伸びしろがあります。
マネージャーになりたいぐらい。
(もちろん、ブレイク後には全く興味がなくなる)
私が応援してて、
伸びしろだらけだったのは、
ゴールデンボンバーや、
宝塚星組トップスター紅ゆずるでしょうか。
(まず金爆は楽器弾けないし、
紅さんは歌えない踊れないスター)
まさかまさかの快進撃でした。
損を承知の無駄な労力や投資でいいんです。
これがあるから人生はやめられない。
私は顔だけじゃなくて、
人の生い立ちやプロフィールも見ます。
○○から1人で上京して来た、
とか、
父親母親を亡くしている、
とか、
親に殴られたとかネグレクトで育った、
とか、
どんな人を尊敬して影響を受けているか、
とか、
遡ってブログも読みます。
だから顔だけファンが嫌いです。
見た目だけ上辺だけしか見てないからです。
私はすぐにバンドマンの言動に一喜一憂するけど、
色々人の裏事情を知ってるから、
心が揺れ動くのです。
芸能人でもプライベートを聞けば、
本気で泣くし怒るし、
病んでるバンドマンのブログを読んで、
一緒に病んでしまって、
「顔だけ見て楽しめばいいじゃん」
って周りにバカにされることがあります。
占い師でもそういう人は嫌いです。
何も知らないし知ろうともしないし、
憶測で知ったようなことばかりを言うからです。
私はお客さんの悩みや不幸に引きずられて、
一緒に病んでしまうこともあるけど、
ぬくぬくと日常に埋没して、
占い以外は「知らぬ存ぜぬ」になってしまうより、
そんな自分で良かったと思っています。
元アンリポリチーノ(現•極東ロマンス)のボーカル、シンディは鹿児島から上京して来て、
ツアー中に父親を癌で亡くしています。
彼はその時の自分の記憶がないそうで、
私はその時のライブや握手会も通ってたし、
メンバーの脱退や解散も本気でショックを受けたし、
だから彼がどんなに毒舌や暴言で煽っていても、
かなりキツイ人生を歩んでいるからだろうな、
自分に厳しいからだと感じるし、
私が金髪にしているのも、
「彼になりたい」という気持ちでもあるのです。
(彼は彼で70年代や、X JAPAN、マドンナに憧れていたらしい。だからギターやドラムも出来る)
9年やって来て最後の言葉、
「ただ、年を取っただけか」に泣けました。
BugLugのボーカル、一聖さんは元子役で、
バンドマンに転身後、
脳挫傷になって再起不能から復帰しています。
一時期は曲も歌詞も覚えてないほどでした。
そのエピソードと合わせてMVを見ると涙が出ます。
(一聖さんはhideのファンでもあります)
その人の人生が見える歌詞が、
とにかくリアリティがあって素晴らしいのです。
逃げずに本気で生きてる人の作った歌は、
心に響くでしょ?刺さるでしょ?
強い人、
1人でも立っていられる人、
地獄から1人で這い上がって来た人に憧れる!
私の占いの師匠は人を見ず、
「こんな命式してるから貴方はダメなのよ!」
と占いだけで頭から決めつける人でした。
私が不倫、離婚、再婚、出産を経験した、
と言えば、
「男運も結婚運もない、この命式で結婚2回出産2回はあり得ない」と否定する。
「あり得ない」なんてない。
「私の人生はあり得た」
事実は事実なんです。
何故占いは信じて人を見ないのか?
絶対にああはなりたくない、
と反面教師にしています。
だから私は、
占いに限らず、
どんなジャンルの人間でも、
知ろうとする努力はしたいのです。
占いやスピの知識からのアドバイスなんて、
たかが知れてる。
百聞は一見に如かず。
占い以外の世界をどれだけ知っていて、
どれだけ現実を生きて痛い目にあってきたか?
そこからしかリアルな言葉や、
アドバイスは生まれません。
そつなく当たり触りなく生きてきた人間の言葉なんかスカスカなんだよ!
逆にお客さんの人生のほうが波瀾万丈じゃないのか?
そういうやつはお客さんに説教するんじゃなく、
お客さんから学べ!
てか、
占い界、
占い以外のことには興味ない、
人を見ないやつが多過ぎるよ?!
だから他人の気持ちがわからないんだよ(T . T)
(今月からバンドの追っかけもまた頑張る!)
個人鑑定メニュー↓
こちらにもたまに出没します↓
だりあに直接(心理カウンセリング、傾聴、占い)
通話チャット鑑定依頼はこちら↓









