昔見た映画でミッキーロークの「エンゼルハート」ってのがあって、
学生時代に観た映画のひとつだったけど、
そして、
「大好きなあの映画のエンディングみたいに」

(ネタバレ注意)
ざっくり言えば、
私立探偵ハリーが失った記憶を求めて、
とある男の消息を追っている最中に、
次々と周りで猟奇的な殺人事件が起きる。
最後、
自分本人が凶悪犯だったことに気づくという、
衝撃のラスト。
エレベーターの中で泣き崩れるラストシーン…
「本当の悪魔はお前の中にいる」
あの映画を観てから、
TVのニュースで、
殺人犯が「覚えてない」と言うのを聞くたびに、
「その事件、私が犯人かも?」と思うようになった。
人の記憶ぐらい曖昧なものはない。
酒に酔って「覚えてない」も日常茶飯事だし、
まず、
「これが自分」だという、
確固たる確証がない。
眠っている間、
自分がどこに行っていたか、
確信が持てる人は居るのだろうか?
よく私はお客さんに、
「だりあさんが夢に出て来ました」
と言われる。
私に記憶はないから、
それは本当の私であって、
私ではないかもね、
と思う。
寝ている間に罪を犯していない確証などない。
そう考えたら、
ニュースに映る全ての犯人は、
自分でもあると思えないだろうか?
自分は清く正しく真っ直ぐに生きてきた、
と豪語する人もいるだろうが、
その人だけが、
いくら清く正しく真っ直ぐに生きてきたとしても、
私たちは大河の一滴に過ぎず、
人間なんて似たり寄ったりだ。
邪魔だと言っても、
自分だけ酸素を吸うことはできない。
その息は誰の?
私の?あなたの?
これが私ですよ、
と言ってみても、
どこからが私でどこまでがあなた?
今日も人は二酸化炭素を吐き出している、
河川や海を汚している、
動物を殺して食べている、
食欲も性欲もある、
偉そうなことを言ってる人達は、
みんなベジタリアンなの?
キャベツ畑から生まれてきたのか?
コウノトリに運ばれてきたのか?
ご立派過ぎて話にならんわ。
「生きる」とは己の欲望を満たすだけの行為だと言える。
どんなに自分だけは綺麗に生きようとしても、
無駄だ。
人間とは生きている限り諸悪の根源である。
全ての動植物は悟っているが、
人間だけは悟ってない。
何故なら理性が働くからだ。
頭で考えるということができるからだ。
しかし、
それが最大の悲劇だ。
頭で考えるという生き方は、
本来の自分の本音を押し殺す生き方だ。
頭で考えるのは建前だ、
頭を使わないのが本音だ。
「本当の人生を生きる」とは、
本音に気付くことだ。
ハンドルを握り続けるということは、
自分を他人をコントロールするということだ。
伸びる髪や髭や爪は?
コントロールできる?
咳や汗は止められる?
トイレには行かないの?
そこには本来の人生はない、
本来の人生とは心のブレーキを外すことだ。
自分と他人に課している、
禁止を許すことだ。
これを実感実践したかったからだ。
(惜しまれつつ引退されるそうですが)
「みんなが好きなように生きたら社会がどうなるか?」
という、
教育的なアンチも沸いていたけど、
そんなもんは知らん。
教育的指導に従って、
生きたい人は勝手に生きたらええがな。
できる人間はできる、
できない人間はできない。
私は塾講師だったこともあったが、
もう自分や他人を道徳観念で押さえつける、
教育的指導は飽き飽きなんだ。
できない人間はやらなくていい。
自分だけがいいやつで居ようとしても、
無駄なんだ。
悪いやつであることは、
どんなに隠していてもバレている。
私は「悪いやつ」であることを隠して生きることを辞めたのだ。
完全に「いいやつ」の仮面を被り続けて生きることを諦めたのだ。
いい子を演じて、
いい嫁演じて、
いい母演じ続けて、
限界を感じた、
何度も病んだ。
一生隠し通せる訳がない!
私は自分に嘘はつけない。
正直者はバカを見るというが、
バカで結構!
私がOSHO系の禅タロットや禅問答が好きなのは、
「ああ言えばこう言う」
屁理屈こねの反則技だからだ。
まさに生きる為の知恵だ。
苦痛や苦行ばかりで、
人生が楽にならない占いや宗教に私は興味がない。
占いや宗教は人を幸せにする為のものだ。
こうしてはいけない、
こうなってはいけない、
にフォーカスするのでなく、
こうしたい、
こうなりたい、
にフォーカスしたい。
「この橋渡るべからず」
と言われても、
「端を渡らず、真ん中を渡ればいいんでしょう」
と堂々と橋を渡る人生を生きたい。
悪魔はただのエロテロリストでもいい。
そして、
自分本来の人生を生きて、
「まさか、あいつ裏切ったのか?」
と周りにドン引きされよう。
「嫌なやつ」にならずして、
本音なんて言えない、
目的達成なんてできるわけがない。
他人は関係ない、
罪悪感なんか要らん。
最後にとんでもない大どんでん返しを起こして、
衝撃的なラストシーンを見よう☆
「大好きなあの映画のエンディングみたいに」
「セピア色 そんなふたりのラストシーン」
と言われれば私は布袋派✨
次回出演は11月24日(火)です☆↓
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