この世界は二元です。  

対立する2つのもので成り立っています。 

「悪」がなければ「善」がわかりません。

「汚い」がなければ「綺麗」がわかりません。

「下品」がなければ「上品」がわかりません。

「嫌い」がなければ「好き」がわかりません。

「苦」がなければ「楽」がわかりません。

「減」がなければ「増」がわかりません。

「ない」がなければ「ある」がわかりません。


瞬きするたびに、
この世界は現れたり消えたりしてるだけです。

どっちも必要なんです。


人は自分のことを「こういう人間だ」と言います。

それは今まで生きてきた記憶や経験から作り上げられた「でっちあげ」の自分です。

生きていく上で、
そのほうが「都合がいい」「生きるのが楽」「傷つかなくて済む」自分を作り上げたのです。

例えば「私は人見知りです」と言う人がいたとしましょう。

この人は「人見知りな自分」にしておけば都合がいいのです。

そう言っておけば、
自分から働きかけなくても構ってもらえるからです。

「好きな人とは付き合いますが、
嫌いな人とは一切付き合いません」
とハッキリ悪者の自分を認めればいいのに、

「人見知り」と言えば悪者にならずに済むし、
周りからも気遣ってもらえる、
という思惑があると思います。

あと恋愛で都合が悪くなると、
「興味がなかった」と逃げる人、
これも相当なワルだなと思います。 

自分は興味なかったけれども、
そっちから来たからしょうがない、
みたいな受け身の責任逃れを感じます。  

「知らない」「わからない」
と言うことにしておけば、
自分は悪者にならずに、
全部相手のせいにできるしね。

子供の頃から自分の手は汚さず、
多分このスタンスで逃げまくってきて、
人に責任転嫁して、
味を占めた人なんでしょう。

では、
「私は真面目で面白くない人間です」はどうでしょう。

これも同じです。

最初にそう言っておけば、
「面白くないやつ」と言われても、
「最初に言いましたよ」と釘を刺せるわけです。
「期待するな」と予防線を張っているのです。

では、
「私は不真面目な遊び人です」は?
これも責任逃れですね。

「真面目できっちりしてなくても許してね」と言っているのです。

真面目にコツコツやってきても、
バカにされたか実を結ばなかったか、
痛い目を見たのか、

なので、
もう無駄足は踏みたくないから、
本当はちゃんとできるけどできないふりをしているのです。

どっちもどっち、

みんな本当は逆なんです。

(だから本音と建前が違う)

「こうなってはいけない」と思い込んでいる自分こそ、本当の自分であることを自覚しなければならない。


デヴィ夫人は最初からセレブだったでしょうか?

いいえ、
違います。

生命保険会社で働く
普通の日本人女性でした。

しかも貧しい家族の生活を支えていました。

インドネシアのスカルノ大統領に求婚されたときも、

きっと自分や家族の将来を考えて大統領夫人になったのだと思います。

並大抵の覚悟ではなかったでしょうね。




美輪明宏さんも、
今でこそ華やかでゴージャスだけど、

家出をしてホームレスだった時代もあります。

だから、
今でもホームレスを見ると、

惨めでみすぼらしい自分を思い出して、
1万円札を握らせるのですって。

だから、
みんな本当は真逆なんですってば。

(きっと、この人には真逆の自分も居るのだろうなぁと思って見てみると、とても興味深いです)

でももうそんな自分は演りたくないんです。

真逆の自分も存在するけど、

それを認めたくないのです。

何故って?

自分がまた損すると思っているからです。


プライドが傷つくからです。

だから、
必死に真逆の自分を作り上げて、

都合の悪い自分を覆い隠しているのです。

でも、
それって本当に損でしょうか?

損したのは過去のことなのに、
いまだに引きずってる。


私も中学生の頃、
根暗で引きこもりだった為、
「真面目で面白くない」
とハブられたことがあります。

だから、
「面白くない根暗な自分はダメだ」
と無意識に話を盛る傾向があります。

スピのオフ会で、
私がいつものように盛り上げ役をやっていると、

「面白くない自分でおってもええんやで」

「静かに黙って座ってるだけで、
ここに居てもええんやで」

と言われて、
目から鱗でした。

面白くないキャラでいていいの?

つまらない私でも生きてていいの?



もう、
どっちの自分も居てもいいよ。

過去の自分も許そう。

その上で、

今しんどいのなら、 

逆をやってみよう。


こんな自分はダメだ、
と思う自分も認めよう。



ダメなままの自分でいってみよう。

まだやってないキャラをやってみよう。

「損してみよう」

実は「損」も「得」もないから。




自分の中に、認めてないキャラクターがいっぱいあるでしょう?

それが「嫌なやつ」として、
「認めろ」と目の前に現れているだけなの。



カッコいいバンドマンのHYDEさんも、

和歌山の田舎者のHYDEさんも、

なんばのラーメン屋でバイトしてたHYDEさんも、

どれも素敵やん☆


(こんな素敵な人が近くでひっそり埋もれていたなんてね、気づかなかったわ)

(来世の私はこうなる、あくまで予定)笑

https://youtu.be/-HrxRpaou3A



8/5(水)出演予定です↓

http://www.279556.net/