今日の職場での会話の一コマ。
ふと妊娠中の同僚から、「切迫早産ってどんな感じなんですか?」と尋ねられました。
そう、私は長男のときも、次男のときも、妊娠中に切迫早産になり入院。
妊娠後期は安静を強いられ動けませんでしでした。
当初、「健康優良妊婦」と信じて疑わなかった私は、長男(第一子)妊娠中、安産のためとせっせと歩いていました。
それが妊娠7ヶ月の頃、とても重い風邪をひいて
しばらく寝込み、酷い咳が続いてなかなか止まりませんでした。
その風邪がやっと治った頃のこと。
夫の誕生日にレストランのディナーの予約をしていたので、
いつものごとく、駅からお店まで徒歩で向かっていたのですが、
その日は、お腹が張って痛くなるのです。
「お腹痛いから、ちょっと休ませて」と私が訴えても
短気でせっかちな当時の夫は、
「予約の時間に遅れる!さっさと歩け!」と怒鳴りつけます。
私は痛むお腹をさすりながら、必死で歩いたのです。
(後日、母になんて馬鹿なことしたの!と叱られました)
そんなことがあった直後の妊婦健診で、
「あらっ?!子宮口開いてるよ!」
と医師に驚かれ、そのまま切迫早産で入院することになったのです。
当時の夫は
「お腹が痛いから休ませて」と訴える妊婦の私を怒鳴りつけて、無理やり早足で歩かせるようなスパルタな人でした。
その後も二十数年に渡って散々横暴亭主ぶりを発揮し続けます。
その当時の横暴亭主ぶりは、今でこそ笑い話。
今の職場の若い同僚にとってみれば、お笑いかコントに聞こえるほど、現実離れした逸話のようです。
…そんな夫が、ある時期から別人のように、丸く優しくなったのです!
今年のお正月は、単身赴任中の夫が珍しくゆっくり出来た年でした。
温泉好きの夫と、連日温泉巡りをしました。
(近場の日帰り温泉)
が、一日だけ夫婦で行きたい温泉の意見が合わない日がありました。
今までの夫なら、私の希望を無視して、一人で(私を置いて)自分の行きたい所に行ってしまっていました。
ところが今回は、
「だったらここにしようか」
と譲歩して、二人の希望に沿った折衷案を提示してきたのです!
ホントに驚きました!
嬉しい驚きです。
そんな話を職場の同僚にしたら、
「自分を大切にしているから、
旦那さんにも大切にされるようになったんじゃないですか?」
と言ってくれたのです!
少し前までの私は
自分を壺(ツボ)に例えると
「キズだらけの壺をその辺に転がしている」
ような状態でした。
だから、身内からも他人からも足で踏まれたり蹴られたりする…
でも、今の私の壺は
「キズを修復して、美術館に展示してある」
「壺のキズがいい味を出している。
修復したキズが個性。
それがオンリーワンの輝きを放っている」
「キズがあるからこそ価値がある」
そんなことを若い同僚が言ってくれたのです!
職場で私が事あるごとに
「自分を満たそう、自分を大切しよう。
そしたら溢れる愛で自然と周りの人も幸せになるよ」
と伝えていたのですが、
逆に若い同僚に気づかせてもらいました!
「夫が優しくなったのは、私が自分を大切にしているから。
自分を満たしている証拠」
あぁ、そうなんだ!そうだったんだ!
自分のことにはなかなか気づかないもの。
今の職場は愛に溢れている、とても素敵な場所です。
自分を大切にすると、周りからも大切にされる。
そんな実例でした。
最後までお読み下さりありがとうございます!
ご縁に感謝♡
