現在12歳の愛犬。
長男が思春期で大荒れに荒れていた頃、
兄弟げんかを仲裁しようと体を張り、
心がトゲトゲにササクレだった長男を癒し、
兄にボコボコにされて、ボロボロに傷ついた次男を癒し、
家庭不和で心が荒んでいた私を癒し、
家族がバラバラに空中分解するのを防いでくれた存在。
きっと、我が家の救世主としてやってきてくれた。
「犬、欲しいなぁ、
ゴールデンがいいなぁ、
でも、ペットショップで買うのは抵抗あるなぁ」
そんなときに、当時の職場の同僚から
「友達の家のゴールデンが仔犬を産んだ(雑種)
貰い手を探してる」
と、この上なく有難い話しが舞い込んだ!
一も二もなく、貰うことを決めた。
それが愛犬との出会い。
(夫は、亡くなった父が我が家に送り込んだ、と言ってます)
天真爛漫で、ネガテイブな感情や邪気が全くない、
まるで「天使」のような存在。
長年、全力で家族を癒し続けてくれたためか、
家族の邪気を吸い取ってくれたためか、
ストレスが影響したのか、
彼は、身体のダメージが多く、老化が早かった。
アレルギー、皮膚疾患、身体のコブ…
数年前には、両目とも失明してしまい、全盲に。
それでも、壁や家具にぶつかりながらも、
家の中を元気に(ヨタヨタと)歩いている。
自分の現在地がわからなくなったら、
彼の中の「原点」に戻って、
目的地まで壁づたいにちゃんと歩いてくる。
2階への階段の上り下りも、
見ていると危なっかしいが、
難なくこなしている。
目は見えないが、家の中の地図が頭の中に出来ているよう。
犬ってすごい!
夏の間は、床の上に寝ていたが、
冷え込んだ昨夜は、
久しぶりに私のベッドに登ろうと、
何度もチャレンジしたものの
脚力が衰えたのか、登れなかった。
見かねて抱え上げると、とても喜んで
私の布団に潜りこんできた。
いつもは行動がゆっくりで、
朝も寝ていることが多いが
今朝は、ホットケーキの匂いに誘われてか、
珍しく朝食時に2階から下りてきた。
ちょこっとおすそ分けをもらうのが、彼の楽しみ。
次男の「おすわり」「お手」「伏せ」の
言葉にピシッと従いながら、
ホットケーキのおすそ分けをもらっていた。
その姿を見ながら、
「あれ?!
私より、○○(次男の名前)の言うことを聞くよね?!」
愛犬が我が家にやってきたとき、
長男、中学一年生
次男は小学6年生。
愛犬は、次男の上に立とうと、
次男といつも争っていた。
長男→愛犬→次男
の序列を目論んで。
結局、いつしか観念して、
長男→次男→愛犬の序列に落ち着く。
それが、12年経った今、
愛犬の中で序列が変わったことに、
気づいてしまった。
夫→次男→私→愛犬 もしくは
夫→次男→私=愛犬?!
(長男は独立しました)
愛犬の中で、私より次男の方が上、と認識を変えたらしい。
なんか、笑いがこみ上げてきた。
次男が私を追い越したんだ。(愛犬調べ)
犬って面白い。
ちゃんと家族なんだ。
自分でちゃんと自分の居場所を作って、
家族の一員にちゃっかりなってる。
なんか、不思議。
とてもとても愛しい存在。
小さな身を呈して、我が家を守ってくれて、ありがとう。
全力で家族を癒してくれて、ありがとう。
愛犬と出会わせて下さって、ありがとう。
出会いに感謝。
起こること、全て必然。
すべてに感謝♡
最後までお読み下さり、ありがとうございます。
あなたとのご縁にも感謝♡
