私は思い出さされます。
巫女である事を。
普段、普通に生活が送れている時は、ちょっとはまともな人間になれたんじゃないかなって嬉しくなってしまうのですが、やはり事あるごとに、私の生活には制限があることを思い出さされるのです。
それはとってもありがたい事だと分かっているのに、たまに悲しくなってしまいます。
せっかくいい調子できていたと思ったのに、また元に戻るのか…と。
普通って何なんだろう。みんな普通な部分もそうじゃない部分もあるはずなのに、頑張って普通を演じなきゃと思わないといけない空気感が、日本は濃い気がする。
いい部分でもあるし、窮屈な部分でもありますよね。
私は日本での転生が多くて、THE 日本の巫女だけど、今世では英語も学んでいるし、海外の情報や感性を取り入れています。
だからこそ、客観的に日本を見たりする事も多く、海外の方が自分らしくいられる、解放できるなと感じる部分もあります。
なので、生活の中に、海外の方や海外に住んでいる人、外国語を扱う人と関わる機会を作っています。作るというか、自然と求めているし集まる。
よりオープンで自由で、枠が日本からはみ出る感じが好き。
両方の感性をうまく持ち合わせて、日本人の枠の中だけで考えるとしんどくなってしまいそうな事も、世界規模で考えたりするとまた全く違う視点になります。楽になる事もあります。
でもよく考えたら、初代巫女の卑弥呼の時も、結局日本国内の事だけに目を向けていたわけじゃなくて、むしろ海外から見た時の日本という視点もかなりあったんだよな。
だからこそ、一つの心にして強くしていかないといけなかったわけで…。攻められたら終わりだから。
何だかんだ、昔から私の考え方は変わらないのかもしれないと、改めて思ったのでした。
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