虐待の話、親が子を手にかける編 | 双極性障害(躁鬱病)と10Lサイズからのダイエット記録

双極性障害(躁鬱病)と10Lサイズからのダイエット記録

双極性障害(躁鬱病)の話、10Lサイズからのダイエット中。肥満外来でリベルサス14ミリとメトホルミン処方され、食べた物の記録を書いてます。B型作業所のリモートワークの話等も書いてます。



ニュース、もう老人の父親が中年の息子に手をかけた。
裁判では母親は旦那を庇った。

いずれは家庭内暴力で殺され兼ねなかったとか。

殺された息子も、殺した親も不幸な話だなとは思うけど。

化け物みたいに育てたのは両親だろうに。
息子にも責任はあるけど。

親子でいくつでも、殺されたり殺したりは悲しいより、虚しいと感じる。 

親子、と言うとこの話によく出る姉の話。
姉は大雪が降って積もった夜に「躾」で裸足にされて家の外に出されたという。

暫くは玄関で立っていたらしいが、開けて貰えなさそうだと判断した。

その時の姉の年齢は小学低学年。
どうしたかというと、徒歩5分程の公園へ行って遊んだらしい。

羽織るものもなく、薄着で裸足でブランコ独り占めしたと淡々と話された。

足先や指先の感覚が無くなった頃に、母が探しに来た。

何故家の敷地以内に居ないのか、怒られたらしい。

姉はその時にいつか親に殺されるのだと思った。

姉が両親を見限ったのはこの事が原因だとか。

悲しいと思うのは、母に理不尽に怒られても。
姉が母を死んでからも愛していた事実。

きっと母になら殺されても良かったのだろう。
むしろそれで母を独り占めできたら幸せだった。

歪む姉には付いては行けない。

母が病死して告別式まで気丈だった姉は、親戚一同が火葬場に向かう所で「母がいない、二階だから呼ばないと」と勘違いしてから、誰の告別式だよ?と自覚。

崩れ落ちて一人では立てずに泣き喚いた。

感情は出した方が楽になれる。
私は姉の壊れっぷりを見て、泣けなくなりその後7年も一度も泣けなかった。

姉は子供が出来たら、最大級の理性を働かして虐待しないと言っていた。

それは無理だから生まないで、と密かに思っていたのは私だ。

親が子供を、子供が親を。
どちらでも虚しい悲劇だ。
その極限まで追いつめられた時に、逃げ場所は無かったのか。

まさか死ぬとは、まさか殺されるとは、思ってなかったって、後から思うのはもう間に合わないよ。