詩集『とにかく あてもなくも このドアを あけようよ』by銀色夏生常識がないと言われたがそれほどショックは受けなかった常識とはなんだろう常識がないと どうなるのだろう常識が僕に本当にないのだろうかそれは誰かを傷つけたのだろうか知らずに誰かを傷つけたと言われたらハッとして 深くおわびもしようがただの常識のなさが誰をも傷つけず僕がわらわれるだけのことだとしたらそれは 僕は かまわない