昨日借りてきた『潜水服は蝶の夢を見る』早速みました。
カンヌ映画祭2007年の監督賞と高等技術賞などを受賞した作品。
フランスのELLE編集長ジャン=ドミニクが、突然の病気で全身麻痺となり、左目の瞬きだけでつづった実話のものがたり。
カメラアングルも、彼の視線からみた世界だったりと、限られた視野だからか、自分も潜水服を着せられているようなもどかしさがあったり。
原作も翻訳されているようなので、読んでみたいなと思います。
ジャン=ドミニクは本が出版された10日後に亡くなったのだそうです。
体は自由だけれど、自分に縛られて潜水服を着ている人もこの世にはいるのではないかしら。
自由ってなに?
そんなことも考えさせられるかもしれません。
最後までジャン=ドミニクは、自分自身だったのだろうな、そんなお話でした。
『僕には自由な想像力と記憶がある』
彼にはこれまで生きてきた謳歌した人生があたったからこそ、書き上げられたんだろうなそんな力強さと彼の人柄まで感じさせられる映画でした。