TODAY'S
 
【 今日のおやつ 】とらや(卯月)

4月の季節の生菓子を求めてとらやさんへ伺いました。

先月に引き続いて春色の和菓子が色とりどりに並んでいて眺めているだけで笑顔になります。


駐車場からの入り口ではドウダンツツジとツツジのお花出迎えてくれて、今回は3種類の和菓子を持ち帰りました。


・水山吹(薯蕷製 御膳餡入)

・多胡の浦(きんとん製 御膳餡入)

・竹子形(羊羹製 御膳餡入)




■水山吹

山吹のお花を思わせる山吹色が愛らしく、水辺に咲くことが多いことから餡で川を表現されているのだとか。

山芋の入った薯蕷の生地がもちもちと面白い食感で、あたたかな気持ちにさせてくれます。


■多胡の浦

きんとんのお菓子に目がないので、こういったお菓子に出会うとつい手を伸ばしてしまいます。

多胡の浦は能楽の藤の舞台としても知られている

富山県氷見市にあった藤の名所を指すそうで、日の元に咲き誇る藤の花を表している美しいお菓子です。


■竹子形 ✳︎赤坂店限定

もともとは干菓子としてご用意のあった竹子型を羊羹製の生菓子に表したそうです。

シナモンで表現された筍の皮が香りも豊かに、本当の竹の子を思わせてくれます。

しっとりとなめらかな生地で餡も堪能させていただきました。

一保堂さんの松韻の昔という抹茶を合わせました☺︎



鮮やかな新緑の色味も素敵で、店頭でねりきりと合わせるのに良いと教わってからこちらを好んで選ぶことが多いです。



公式HPではブランドヒストリーをはじめ季節賞品のお知らせや、和菓子暦といって愛らしいイラストとともに行事にまつわるお菓子についてもご紹介があってそちらも楽しいです♪

【とらや公式HP 和菓子暦】
https://www.toraya-group.co.jp/wagashi/calendar



このたびは木のぬくもり溢れる建築美に触れながら和菓子の世界を楽しめる赤坂店へ伺いました。



地下一階に赤坂ギャラリーを設けられていて、今はとらやの歴史と赤坂店の建築についてパネル展示がありました。


後陽成天皇の御在位中より御所の御用を勤めて明治2年に東京にも出店されたこと、戦時中は海軍の指揮下にあって非常食にもなる羊羹を製造されていたことなど興味深く拝見しました。



とらやさんの店頭にもご案内がある〝季節の生菓子〟のお知らせを申し出るといただくことができるので拝見するのが好きなのですが、そちらに初めて作られた年の記録もされていて随分と前からこのように美味しいお菓子があったのだと感銘を受けることが多いのですが、歴史に触れてとらやさんのお菓子をいただくことが一層ありがたく感じられました。



🔗先月のお菓子


    

📍とらや 赤坂店

add.東京都港区赤坂4-9-22

open: 9:00-18:00

🚗 有(9台)

✳︎お菓子のお取り置きはお電話・店頭でご対応いただけます