今使っている洋裁道具は、
私が専門学校生の時から使っているものが少なくない。
その中の一つ。

『鶴のハサミ』


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正確に言うと、
“鶴の形をした”ハサミだけれど。


これは今から約20年前、
フランスのパリへ、
当時通っていた専門学校で研修旅行に行った際に購入してきたもの。
私にとって想い出の品のひとつでもある。

出発前に担任の先生が、
「パリに行ったら“鶴のハサミ”を買ってくるといいよ。日本には売ってないから
と、糸を切るのに最適なハサミのことを教えてくれた。

私は一緒に行った友達と、洋裁店までのパリの道を揚々と歩いたのを今でも覚えている。
まるでパリジェンヌにでもなった気分だった。

すぐに買いに行けるものじゃないから、大切にしなきゃ~!
って大切にしすぎて、
つい最近まで、まるで家宝のようにしまいこんでいた。
よく言う、“宝の持ち腐れ”ってやつかしら。。。


実は私、「日本には売っていない」が本当だったのか、正直疑わしいと思っている。
いや、当時は本当だったのかもしれないけど…

つい最近、よく行く洋裁道具の卸のお店で、似たようなものを見たんだなぁ(^^;;